話題のUSB Type-Cのメリット・デメリットは?
もうすでにUSB Type-Cケーブルを使用している、持っているという方も多いのではないでしょうか。
パワフルであらゆるデジタルデバイス機器にも採用されているUSB Type-Cですが、パワフルで利便性も高いゆえのデメリットもあります。
電気を通すケーブルだからこそ安心して使用したいですよね。
この記事では安心安全にデバイス機器への充電やデータ転送を行えるよう、USB Type-Cのメリットとデメリットをしっかり理解していただこうと思います!
また、最後にはMOTTERUのおススメのUSB Type-Cケーブルだけでなく、ケーブルと合わせて使いたいおススメのケーブルグッズもご紹介いたします。ぜひ、ご覧ください!
目次
iPhone15で採用されるUSB Type-Cってどういうもの?
iPhone15で採用されるUSB Type-Cってどういうもの?
パソコンやスマートフォンなどのデジタルデバイス機器において様々な周辺機器の接続をするのに使用されているUSBケーブル。その中の1つであるUSB Type-Cですが、いったいどういったものなのでしょうか。
最近ではiPhone15シリーズでついに採用されたと話題になりました。見た目はこれまでのApple社製品専用充電器ケーブルの「Lightningケーブル」と同様のリバーシブルタイプで、充電端子へどちらの向きでも挿すことができるのでとても便利です。
そして、USB Type-Cの特徴はなんといってもパワフルな供給電力とスピーディーなデータ転送です。
このパワフルさからノートパソコンやスマートフォンだけでなく、ポータブルゲーム機やタブレット端末などさまざまなデバイス機器に採用されています。
iPhone15シリーズだけでなく、最新のデジタルデバイス機器はUSB Type-Cへと切り替えが進みつつあります。EUでは2024年秋ごろからすべてのスマートフォンやタブレット、カメラ等のデジタルデバイス機器に使用されている優先充電用端子を統一するという法律が出来上がるくらいUSB Type-Cの利便性は進んでいるのです。
また、スマートフォンへの充電には欠かせない「急速充電」を使用するにも、USB Type-Cが必須となります。
iPhoneをお使いの方はついにiPhone15でUSB Type-Cが採用!も合わせてご覧ください!
USB Type-Cのメリット・特徴は?
急速充電ができるUSB Type-Cですがメリットや特徴をご紹介していきます。
パワフルでスピーディーな充電器ができる
USB Power Delivery(パワーデリバリー、以下USB PD)規格に対応しているUSB Type-Cは最大240Wまでの電力供給が可能で、スマートフォンやタブレットへ急速充電ができます。
それだけではなく、これまで従来のUSB規格であるUSB Type-A規格でいうと5~10W程度の電力しか出力できなかったため大型のデジタルデバイス機器への充電は専用の太くて重たい充電器が必要でした。しかし、USB Type-C を使用すればUSB PD対応のノートパソコンなどさまざまなデバイス機器にケーブル1本で急速充電ができるようになりました。
※USB PDを使用するには対応の充電器、ケーブル、端末が必要になります。
さらに詳しくUSB PDについて知りたい方は急速充電ができるUSB PD(パワーデリバリー)とは?をご覧ください。
データ転送が素早くできる
スマートフォンの空き容量を増やすためにクラウドやパソコンへ写真、動画の移行や資料作成をした際のデータ転送は重く、時間のかかるイメージですがUSB Type-Cを使用すれば待ち時間も短縮できます。
USB Type-Cは最大データ転送速度が最大10Gbpsとハイスピードです。素早く効率的なデータの送受信が行えるでしょう。
映像の出力もできる
USB Type-Cには「オルタネートモード」という機能があり、映像の出力もこれ1本でできるのでHDMIやThunderboltなどの端子としての利用もできます。
※オルタネートモードとは、USB 3.1 Gen1 (USB3.0)互換のデータ信号線を別の規格ポートとして動作させることが可能なモードのことです
USB Type-Cのデメリット・短所は?
パワフルで、スピーディーで、これまでのケーブルも統一化できるUSB Type-Cですが、もちろんデメリットもあります。
このデメリットを理解していないとUSB Type-Cのパフォーマンスを堪能することができない恐れもあります。また、安心安全に使用するためにもしっかり理解しておきましょう。
ケーブル1本では急速充電ができない
前項での注釈でも記載した通り、USB PDの急速充電はUSB Type-Cのケーブル1本では行えません。
USB PDに対応している充電器、例えばAC充電器やモバイルバッテリーと対応の端末(スマートフォンやノートパソコン等)が必要になります。この3点が揃った時に急速充電が行えます。
USB Type-Cのケーブルを使用していても充電に時間がかかっているように感じた場合はどれかがUSB PD非対応の可能性があるので必ず確認をしましょう。
負荷がかかりやすい
どうしても多量の電力を流してデバイス機器へと充電をします。そうすると、充電器やデバイス機器が熱を発してしまうこともあるでしょう。この状態で使用し続けているとバッテリーやケーブルにも負荷がかかってしまい、劣化を早めてしまう原因になってしまいます。また、発火や故障の恐れもあるので異常な発熱を感じたらすぐに使用するのを止めましょう。
ケーブル販売各社で安全機能を搭載したケーブルもあるので、購入をする際はそういったポイントにも注意してみてはいかがでしょうか。
USB Type-Cへの変換もできる!?
最近では新しくスマートフォンを購入してもAC充電器や充電ケーブルが付いてないことも多くなってきましたが、前回の機種と充電端子が異なっていた場合これまで使用していたケーブルを買い替えなくてはなりません。
例えば、これまではiPhoneのLightningケーブルを使用していたが、iPhone15を購入してUSB Type-Cケーブルに充電端子が変わっていた。
そんな時は変換アダプタを使用すると、今まで使用していたケーブルもUSB Type-Cも使用することができるのです。
変換アダプタはUSB Type-Cのケーブルを購入するより安価で手に入れることができる製品が多いため、デジタルデバイス機器へのコストを落としたい方にはおススメです。
しかし、注意点があり、誤った変換アダプタを挿しこんでしまうと発火する恐れがあるのでしっかりとコネクタの形状を確認しましょう。
また、USB Type-Cのパフォーマンスについても変換アダプタが「USB 3.1 Gen1」に対応していないとデータ転送はできません。急速充電も必ずしもUSB Type-Cができるわけではないので購入はしっかりと確認をしましょう。
変換などが面倒と感じる方は変換無しのケーブルの購入をする方が良いかもしれません。
USB Type-Cを変換するにはUSB Type-Cは変換できる?どんなアダプタやハブなどが必要?で詳しくご紹介しております。
MOTTERUオススメのUSB Type-Cケーブル
MOTTERUのUSB Type-Cケーブルは赤ちゃんの肌のようにすべすべとした触り心地で、一度触るとまたさわりたくなるでしょう。一度さわるとまた触りたくなるでしょう。
長さやカラーバリエーションを選べるので自分好みのお気に入りのカラーの使いやすいケーブルに出会えます。またカラバリについて、色を決める際は何度も検討を重ねあみだした珠玉の色味ばかりです!
触り心地よし、色合いよし、そしてパワフルなのに安心機能搭載で安全に使用できます。
どれを購入するか迷ったらMOTTERUのUSB Type-Cケーブルで決まりでしょう!
しなやかで絡まない シリコンケーブル 急速充電 データ転送対応 USB-C to USB-C 1m カラバリ全7色 2年保証(MOT-SCBCCG100)
実売価格1580円
赤ちゃんの肌のようなすべすべとした感触のシリコン素材を使用しております。また、専用のアンチダストコーティングにより、絡まりにくいだけでなくホコリがつきにくくなっています。
50,000回の折り曲げ試験をクリアしており、しなやかでやわらかく耐久性に優れていますので安心して長期間ご利用いただけます。
パワフルな急速充電中でも、ケーブル先端(結合部)に特殊な温度センサーを搭載しているので異常な発熱を検知した場合、温度センサーが電流を停止し、火災事故を未然に防いでくれる優れものです。
MOTTERUで大人気のケーブルバンドのオリジナルカラーが付属でセットになっており、ケーブルをくるりとまとめて持ち運ぶ際にも便利です。
カラバリは全7色で、長さも1mと2mの2種類からお選びいただけます。
※商品リンクは1mの商品になります。
しなやかで絡まない 240W対応 USB-C to USB-C シリコンケーブル 急速充電 データ転送 1.0m カラバリ全3色 2年保証(MOT-SCB240CCG100)
実売価格1980円
USB PD EPR USB-Cで供給できる電力を、最大240W(48V/5A)まで大幅にアップした新しい規格で、急速充電を活かしたスピーディーな充電も可能です。
※USB Power Deliveryをご利用になるには接続する機器がUSB Power Delivery対応である必要があります。
※充電環境によって供給される電流値は異なります。
USB2.0/480Mbpsで安定した速度でデータ転送ができ、1G相当のデータを約17秒で転送できます。
※理論値から算出した数字となり、実際にご使用の機器や環境によって異なる場合がございます。
こちらの商品も異常な発熱を感知すると電流を止める温度センサーを搭載していますので、万が一の時も安心です。
長さが1mと2mの2種類からお選びいただけます。
※商品リンクは1mの商品になります。
実売価格1089円~
ケーブルと合わせて使いたいのがMOTTERUの大人気ケーブルバンドです。
すべすべしっとりとした優しい質感のバンドはボタンのようになっており、4ステップで誰でも簡単に留められます。
一般的な面ファスナー製のようにバンド同士がくっつくことも、ゴミが絡みつくこともありません。
カバンの中にいれておけば、いつでも便利に使うことができます。
ケーブルだけでなく食パンの袋を閉じたり、ビニール傘の目印にしたり、アイデア次第で用途は様々です。色ごとに用途や目的を区別するなど、気分に合わせてカラーを変えるのもおすすめです。
カラバリだけでなく、ケーブルバンドの長さや穴の数まで選べるので使いやすいケーブルバンドを探してみてください!
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