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2024.12.03 AC充電器

韓国でもいつもの充電器って使える?韓国での充電の悩み・不安をスッキリ解消!

韓国でもいつもの充電器って使える?韓国での充電の悩み・不安をスッキリ解消!

「韓国のコンセントの形はどうなっているの?」

「日本の充電器をそのまま使っても大丈夫?」

「変換プラグや変圧器は必要なの?」

 

旅行や出張で韓国を訪れるさい、日本の充電器がそのまま使えるか気になりますよね。

 

日本の充電器も必要なアイテムがあれば、韓国でも安全に使用できます。

 

本記事では、韓国のコンセントの形や、韓国で日本の充電器を使うために必要なアイテムを解説します。充電の心配やトラブルなく安心して過ごすためにも、ぜひ参考にしてください。

 

 

韓国のコンセントの形は?
日本の充電器は使えるの?気をつけるポイントとは?
日本の充電器を使うために必要なアイテムとは?

 

 

 

韓国のコンセントの形は?

 

 

韓国のコンセントは、以下の3種類が一般的です。

  • Aタイプ
  • Cタイプ
  • SEタイプ

 

韓国のコンセント 特徴 変換プラグの必要性
Aタイプ ・日本と同じ形
・プラグにピンが平行に2本並んでいる
不要
Cタイプ ・ヨーロッパでよく使われている形
・太さ4mmのプラグのピンが2本並んでいる
必要
SEタイプ ・韓国でよく使われている形
・太さ4.8mmのプラグのピンが2本並んでいる
必要

 

Aタイプは、日本で一般的に使用されているコンセントと同じ形状です。Aタイプのコンセントで日本の充電器などを使う際は、変換プラグは必要ありません。しかし、CタイプやSEタイプのコンセントで日本の充電器などを使う場合は、変換プラグが必要です。

 

CタイプはSEタイプににていますが、ピンの太さは4mmと少しだけ細いのが特徴です。

SEタイプのコンセントは、韓国で最もよく使われます。多くの家庭やホテルで使用されているので、旅行や出張で韓国を訪れたさいにも使う機会が多いです。

SEタイプは太さ4.8mmのプラグピンが2本あり、先が丸い形をしているのが特徴です。Fタイプと表記されていることもあります。

CタイプとSEタイプは一見同じ形に見えるので、使用する際は十分に注意してください。

 

日本の充電器を安全に使用するためにも、コンセントの形はきちんと確認しておきましょう。

 

 

 

 

日本の充電器は使えるの?気をつけるポイントとは?

韓国では、ほとんどの日本の充電器が使えますが、気をつけるポイントがあります。

 

気をつけるポイントは、以下の2つです。

  • 電圧
  • コンセントの形状

それぞれを詳しく解説していきます。

 

 

1.電圧

韓国と日本とでは、電圧が大きく異なります。日本ではおもに100Vですが、韓国は一部で110Vもありますが220Vが主流です。

 

100Vまでしか対応していない日本の家電製品に220Vの電圧を流してしまうと、火災や破損につながり危険です。

 

使いたい充電器が何Vまで対応しているか、まず確認をしてください。220Vまで対応していない場合は、安全のためにも変圧器が必要です。

 

お手持ちの充電器が韓国の電圧(220V)まで使えるかどうかは、充電器本体に書かれている電圧の数字を確認してください。もし充電器本体に電圧が書かれていない場合は、取扱説明書や公式ホームページを確認してください。

 

「100〜240V」と書かれていれば、変圧器なしで韓国でも使用できます。しかし「100V」とだけ書かれている充電器は、変圧器が必要です。

 

2.コンセントの形状

前出の通り、韓国のコンセントは「Aタイプ」「Cタイプ」「SEタイプ」の3種類があります。

 

Aタイプは日本のコンセントと同じ形なので、日本の充電器を問題なくそのまま使用できますが、CタイプとSEタイプは日本のコンセントの形と異なるため、そのまま使用できません。日本の充電器を使用する場合は充電器のプラグの先にはめ込んで、形状を変換するための「変換プラグ」が必要です。

 

形状が合わないコンセントに充電器を差し込んでしまうと、火災や故障などトラブルの原因にもなりますので注意してください。

 

 

 

日本の充電器を使うために必要なアイテムとは?

 

 

日本の充電器を安全に問題なく使うためには、いくつかのアイテムが必要です。

 

必要なアイテムは、以下の2つです。

  • 変換プラグ
  • 変圧器

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

 

変換プラグ

日本と韓国では、コンセントの形が異なるため、変換プラグが必要です。

 

日本の一般的なコンセントの形は「Aタイプ」です。しかし、韓国のコンセントは「Aタイプ」「Cタイプ」「SEタイプ」と3種類あり、日本のコンセントの形とは異なります。

 

Aタイプは、日本で一般的に使用されているコンセントと同じ形状です。Aタイプのコンセントで日本の充電器などを使う際は、変換プラグは必要ありません。しかし、CタイプやSEタイプのコンセントで日本の充電器などを使う場合、変換プラグが必要です。

 

変換プラグは、家電量販店で購入できます。店頭には、さまざまな種類のプラグが取り揃えられているので、どの変換プラグを購入すべきかわからない場合、店員さんに聞くことをおすすめします。

 

もし、出発前に変換プラグの買い忘れに気づいたら、空港のショップをチェックしてみましょう。

 

また、韓国やその他の海外へ行く頻度が高い人は、どのプラグにも対応可能なマルチ変換プラグの購入がおすすめです。

 

 

画像引用元:iHouse all 海外変換プラグ コンセ ント変換プラグ

 

変圧器

スマートフォンやパソコンの充電器は、ほとんどの製品が世界各国の電圧に対応しているグローバル規格です。変換プラグさえあれば、基本的に変圧器は必要ありません。

 

しかし、一部の充電器はグローバル規格ではなく変圧器が必要なので、使用する前には必ず確認してください。

 

変圧器が必要かどうかの確認には、充電器本体に書かれている電圧の数字を確認してください。もし充電器本体に電圧が書かれていない場合は、取扱説明書や公式ホームページで確認できます。

 

「INPUT:100〜240V」と書かれていれば、グローバル規格製品なので変圧器なしで韓国でも使用可能です。しかし「100V」とだけ書かれている充電器は、変圧器を使う必要があります。

 

電圧の違いにより、故障や火災などトラブルの原因にもなりますので、使用前に充電器の電圧の数字は必ず確認してください。

 

 

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