【2026年最新】モバイルバッテリーの飛行機の機内持ち込み新ルール!しっかり把握して正しい知識を

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更新日:2026年4月15日
正しい使い方をすれば、快適に利用できるモバイルバッテリー。スマートフォンやタブレット、ノートパソコン、ポータブルゲーム機など、さまざまな端末の充電に役立ちます。
しかし近年、モバイルバッテリーの誤った使い方や経年劣化などにより、世界中で航空機内におけるリチウムイオン電池に起因する火災事故が発生しています。これを踏まえ、国際民間航空機関(ICAO)が審議・採択を行った結果、国土交通省は2026年4月24日より新たなモバイルバッテリーの航空機持ち込みルールを決定しました。
そこで今回は、モバイルバッテリーを飛行機内に持ち込む際の新しいルールについて徹底解説します。国内旅行や海外旅行にモバイルバッテリーを持って行く時の注意点もまとめてご紹介するので、ぜひご覧ください。
モバイルバッテリーは荷物に預けられる?機内に持ち込める?
はじめに、モバイルバッテリーは飛行機の荷物預かりや機内持ち込みが認められているのかについて解説します。
モバイルバッテリーは、高温・多湿の環境や経年劣化によって発火するリスクがあります。そのため、預入(受託)手荷物としてモバイルバッテリーを預けることは禁止されています。
空港では、荷物を預ける際にモバイルバッテリーが入っていないかどうかを口頭や赤外線チェックなどで確認します。そのため、モバイルバッテリーを手荷物に入れていると取り出す手間が発生し、空港で時間を要することがあります。
一定の条件を守れば、モバイルバッテリーを機内に持ち込むことができます。まず、モバイルバッテリーを機内へ持ち込む際は、座席表の収納棚へ置くのではなく、膝の上や座席前ポケット、足元などで管理しなければなりません。
また、2026年4月24日からのルール改正により、持ち込めるモバイルバッテリーの個数やWh数などが定められました。これらの変更点について詳しくは次項で解説します。
【2026年4月24日からここが変わる!】今までとの違いは?
それでは、2026年4月24日から適用される機内持ち込みルールについて詳しく確認していきましょう。モバイルバッテリーの機内持ち込みルールにおける、今回の大きな変更点は3点です。今までとの違いも確認しながら解説します。
①モバイルバッテリーの機内持ち込みはひとり2個(160Wh以下)まで
モバイルバッテリーの機内持ち込みは引き続き認められています。しかし、個数に制限が付き、2026年4月24日からはひとりあたり2個までが上限です。
また、モバイルバッテリー1個あたりのバッテリー容量の上限は160Wh以下になります。160Whを超える容量のモバイルバッテリーは、預け入れはもちろん機内持ち込みもできないのでご注意ください。
②機内でモバイルバッテリーへの充電は禁止
これまで、機内持ち込み後のモバイルバッテリーの利用制限はありませんでした。しかし、2026年4月24日からはモバイルバッテリーを機内で充電することはできなくなります。
機内には、コンセントやUSBを差せる電源が付いている場合があります。従来は、この電源を使ってモバイルバッテリーを充電することができましたが、新ルールでは禁止次項になります。そのため、モバイルバッテリーは自宅などであらかじめ充電しておくことが大切です。
③機内でモバイルバッテリーから他の電子機器への充電は禁止
2026年4月24日からは、モバイルバッテリー本体の充電が禁止されるだけではなく、モバイルバッテリーを使って他の電子機器(スマホなど)を充電することも禁止されます。つまり、機内ではモバイルバッテリーはあくまで荷物の1つであり、モバイルバッテリーを使用することはできなくなるのです。
モバイルバッテリーの機内持込みの新たなルールについて ~4月 24 日から新たなルールを適用します~(国土交通省ページ)
持っていくモバイルバッテリーがどれくらいの容量なのか、チェックしてみてください。
Whの記載がない場合は、計算によってWhを調べる必要があります。
持っているモバイルバッテリーにWh数の記載がない場合は、念のため自分で計算しておきましょう。
日本の航空会社は親切なので、時間をかければ調べてくれるかもしれませんが、海外だとWhのわからないものは持ち込みを断られ、没収・廃棄されるかもしれません。
そのようなことにならないために、あらかじめ機内に持ち込むモバイルバッテリーのWhを把握しておいてくださいね。
Whが記載されていないモバイルバッテリーのWhは、mAh(容量)とV(電圧)を使って計算します。
Wh=(mAh×V)÷1,000
モバイルバッテリーの製品仕様にある「内蔵バッテリー」のところに、容量はmAh、バッテリーの電圧はVで、数値が表示されているはずです。
たとえば、5,000mAhの容量を持ち、3.6Vの電圧のモバイルバッテリーなら「5,000mAh×3.6V÷1,000」という計算式になり、求められた「18」という数字がWhになります。

モバイルバッテリーを検討する時、Whの記載がない場合にひとつひとつ計算するのも大変ですので、mAhに置き換えた時の目安をご紹介しましょう。
モバイルバッテリーに搭載されるリチウムイオン電池の電圧は、定格電圧の3.7Vで計算していますが、モバイルバッテリーによって違いがありますので注意してください。
| 10,000mAh | 37Wh |
| 20,000mAh | 74Wh |
| 30,000mAh | 111Wh |
| 43,000mAh | 160Wh |
一般的にいちばん多く販売されているモバイルバッテリーの容量は、10,000mAhから20,000mAhなので、持ち込み制限に問題はありません。
30,000mAh以上のモバイルバッテリーは、あまり販売されていませんが、「大容量」と記載のあるモバイルバッテリーは、念のためWhを確認しておいてください。
国内線と国際線で違いはあるの?
2026年4月24日より開始される、モバイルバッテリーの機内持ち込みにおける新ルールは、国内線・国際線ともに適用されます。国際線は、日本発着便が対象です。
モバイルバッテリーに関連した発火事故は、日本だけではなく世界的にも問題となっており、機内持ち込みのルールは厳正化されつつあります。韓国などの一部の国では、既に同様の規制が導入されており、今後も国際的に新たなルールが広がっていくと予想されます。
国内線でも国際線でも、基準を満たしたモバイルバッテリーは手荷物として機内に持ち込めますが、貨物室には預けられません。
なぜ手荷物では持ち込めるのに、貨物室には預けられないのか、疑問に思ったことはありませんか?
理由は、モバイルバッテリーがなんらかの原因で、発火する可能性があるからです。
手荷物として持ち込んでいれば、モバイルバッテリーに異常が発生しても、気づいて対処することが可能です。
貨物室は、温度や気圧の変化も大きく、荷物がぶつかって衝撃を受ける可能性もあり、モバイルバッテリーが破損することも考えられます。
もし、貨物室でモバイルバッテリーが発火すれば、発見が遅れてしまい、大きな火災になりかねません。
火災により飛行機の機体にダメージを受けてしまったら、大惨事になります。
このような理由から、モバイルバッテリーは手荷物でしか持ち込めないことになっています。
機内にモバイルバッテリーを持ち込む際には、念のため発火の恐れがないか確認しておくと安心です。
・本体に傷がないか
・異常な発熱・膨張がないか
・使用時に異音・異臭はないか
・劣化していないか
モバイルバッテリーは、他の荷物の金属と触れ合ってショートしないように、専用ポーチやビニール袋に入れておくと安心です。
機内でモバイルバッテリーに異常が発生した場合は、すぐに近くの客室乗務員に知らせましょう。
落下等による強い衝撃を与えた場合は安全が保障できかねますので、ご使用はお控えいただく事をお勧めしております。
航空会社による違いはあるの?
2026年4月24日より開始される、モバイルバッテリーの機内持ち込みにおける新ルールは、国内線・国際線(日本発着便)ともに全ての航空会社に適用されます。そのため「ひとり2個まで」「機内での充電禁止」「機内で他の電子機器への充電禁止」といった基本ルールにおいて、航空会社による違いが出ることはないでしょう。
ただし、モバイルバッテリーの細かな取り扱い方法は、航空会社によって差が出る可能性があります。例えば、100~160Whの容量が大きいモバイルバッテリーを機内に持ち込む際は事前申請が求められたり、機内ではモバイルバッテリーを見える場所に置くなどの保管ルールが細かく定められたりするかもしれません。
日本の航空会社
日本国内の主要な航空会社について、まとめました。
モバイルバッテリーは、各航空会社の「リチウムイオン電池」「予備電池」に記載してある項目を確認してくださいね。
すべての航空会社において、貨物室での預かりは不可です。
詳細は、各航空会社のHPを確認してください。
| 航空会社 | 機内に持ち込む手荷物 |
|---|---|
| 日本航空(JAL)
(以下JALグループ) J-AIR 日本エアコミューター 日本トランスオーシャン航空 琉球エアコミューター 北海道エアシステム (以下ANAグループ) AirJapan ANA ウイングス |
100Wh以下:制限なし
100Wh〜160Wh:最大2個まで ※事前申請必須 160Wh〜:持ち込み不可
※予備電池は端子保護が必須 |
海外の航空会社
主要な海外の航空会社についてもまとめてみました。
モバイルバッテリーは、海外のすべての航空会社についても、貨物室での預かりはできません。
詳細は、各航空会社のHPを確認してください。
また、韓国の空港会社および韓国へのご旅行の便に関しては昨今の飛行機火災事故を受け、規定をさらに厳しくしたりと変化しております。
最新の情報を確認してください。
※台湾も韓国同様の規制が入っています。最新の情報を確認してください。
※中国の国内線は、CCC認証マークのないモバイルバッテリーの国内線への持ち込みを禁止されました。国際線は大丈夫ですが最新の情報を確認してください。
| 航空会社 | 機内に持ち込む手荷物 |
| アメリカン航空 | 100Wh以下:最大4個
160Whまで:最大2個 160Wh以上:要問い合わせ |
| ユナイテッド航空 | 100Wh未満:制限記載なし
160Whまで:最大2個(事前承認が必要な場合あり) 160Wh以上:持ち込み不可 |
| デルタ航空 | 100Wh以下:最大20個
160Whまで:最大2個で(事前承認が必要な場合あり) 160Wh以上:持ち込み不可 |
| 中国東方航空 | 100Wh以下:最大20個
160Whまで:最大2個(事前承認が必要) 160Wh以上:記載なし |
| ブリティッシュ エアウェイズ | 100Wh以下:最大15個
160Whまで:最大2個 160Wh以上:持ち込み不可 |
| エールフランス航空 | 100Wh以下:最大15個
160Whまで:最大2個(事前承認が必要な場合あり) 160Wh以上:持ち込み不可 |
| KLMオランダ航空 | 100Wh以下:最大20個
160Whまで:可能(事前承認が必要) 160Wh以上:持ち込み不可 |
| 大韓航空 | 100Wh(2g) 以下:最大5個
100Wh(2g) 超過 ~ 160wh(8g) 以下:1人あたり最大2個(航空会社のチェックインカウンターにて承認を得る必要があります) ただし、2g超過~8g以下の容量のリチウムメタル/合金バッテリーは「携帯用医療機器」にのみ許容 160Wh(8g) 超過:輸送できません |
| チャイナ エアライン | 100Wh以下:最大15個
160Whまで:最大15個(事前承認が必要) 160Wh以上:持ち込み不可 |

国内旅行や海外旅行にモバイルバッテリーを持っていく時のまとめ
2026年4月24日以降、モバイルバッテリーの機内持ち込みルールは従来と比べて厳しくなります。そのため、飛行機を利用して国内・海外旅行へ出掛ける際には、モバイルバッテリーの使い方にも気を配ることが重要です。
ここからは、国内・海外旅行にモバイルバッテリーを持って行く場合、どのようなポイントに注意すれば快適な旅を楽しめるのかについてご紹介します。
まず第一に、2026年4月24日から始まるモバイルバッテリーの機内持ち込みルールについてきちんと理解しましょう。内容が把握できていないと、誤って預入手荷物の中にモバイルバッテリーを入れてしまい、慌てて荷物の中から取り出す事態になり兼ねません。
また、モバイルバッテリーを機内で無意識のうちに充電したり、個数制限に違反したりすると、2年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金が科せられる可能性があります。楽しい旅行にするためにも、機内にモバイルバッテリーを持ち込む際は新しいルールについてきちんと把握しておきましょう。
機内に持ち込むバッテリーの容量によっては、カメラなどの電子機器の予備バッテリーも個数制限に該当する可能性があります。例えば、モバイルバッテリー1個とカメラの予備バッテリー(100Wh超)1個を保有していた場合、機内持ち込みルールの上限である「合計2個」に該当します。
カメラ本体に装着されているバッテリーは内蔵電池扱いになるため、機内持ち込みルールの対象にはなりません。一方、100~160Whの予備バッテリー単体は、機内持ち込みの個数にカウントされるので、注意が必要です。
新ルールでは、モバイルバッテリーを機内で充電することはできず、またモバイルバッテリーからスマホなどの端末を充電することもできません。そのため、飛行機に乗る際にはモバイルバッテリーやスマホなどの端末をフル充電しておくと安心です。
スマホなどの電子機器は機内で充電できますが、必ずしもコンセントが使える環境が機内に整っているとは限りません。フライトが長時間になると、スマホの充電も少なくなってしまうので、あらかじめフル充電しておくことをおすすめします。
モバイルバッテリーを機内に持ち込み、旅先まで安全に持ち運ぶためには「端子の絶縁保護」が重要です。金属端子が露出している状態で鍵やコインなどと一緒にしていると、ショートの原因にもなります。
端子を保護する方法は、モバイルバッテリーを保管する専用のポーチに入れるほか、端子部分に絶縁テープを貼ったり、ジップロックなどの袋に個別に入れたりする方法も考えられます。
また、最近では次世代型の「準固体モバイルバッテリー」も登場しています。このモバイルバッテリーは発火リスクがほとんどなく、安心・安全に機内へ持ち込めるアイテムです。準固体モバイルバッテリーについて詳しくはこちらの記事をご参考ください。
燃えにくくて安全!?次世代型「準固体モバイルバッテリー」とは
日本発着便の国際線には、国内線と同様の新しいルールが適用されます。しかし、日本よりもモバイルバッテリーの取り扱いを厳正化している国に出掛ける際は注意が必要です。
例えば、外国の航空会社が運航している国際線では、その会社や国独自の規定が上乗せされる可能性があります。特に、韓国や台湾ではモバイルバッテリーの規制が厳しいので、新ルール以上に細かい指示が与えられるケースも考えられるでしょう。
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