ホワイトデーの新定番！？モバイルバッテリーをプレゼント

毎年3月14日のホワイトデーは、バレンタインデーのお返しを渡す日として知られています。

バレンタインデーにチョコレートなどをもらった相手には、ホワイトデーに喜ばれるプレゼントでお返しをするのがおすすめです。

しかしホワイトデーには何を贈ったら良いのか分からないと悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか？

この記事では、ホワイトデーについての疑問や、贈り物の選び方、おすすめアイテムについてご紹介します。

ホワイトデーってどういう日？

2月14日のバレンタインデーのちょうど1ヶ月後にあたる3月14日がホワイトデーです。

ホワイトデーは、バレンタインにチョコレートなどの贈り物をもらった人が、そのお返しにプレゼントを贈る日になります。

実は2月14日のバレンタインデーは「恋人の日」として世界中で認識されていますが、ホワイトデーというイベントは、日本で誕生した文化であることを知っていましたか？

現在は、日本を中心に中国や台湾、韓国などアジアの一部で定着しています。

ホワイトデーが生まれた由来にはいくつかの説がありますが、お菓子業界が広めたのではないかという説が強いとされています。

ホワイトデーの贈り物はいくらぐらいで選べば良い？渡すタイミングは？

ホワイトデーのプレゼントで気になることに、プレゼントの予算といつ渡すべきかということがあります。ここでは、ホワイトデーの予算と渡すタイミングについてご紹介します。

ホワイトデーに贈るプレゼントの予算は？

ホワイトデーに贈るプレゼントの予算相場は、本命か義理かでも大きく変わりますが、一般的にバレンタインデーにもらったチョコレートと同程度もしくは少し多めの金額にするのが良いとされています。

一例として、毎日の家事を楽にするのに役立つ情報を発信している「カジナビ」というサイトを運営する「株式会社PLAN-B」が行ったアンケート結果をご紹介します。

参考：カジナビ｜【3月14日ホワイトデー】意外に女性は期待してない？男女別に聞いた本命と義理のお返し予算

「株式会社PLAN-B」のアンケートによると、ホワイトデーにお返しにかける金額は、本命の場合1,000円～3,000円未満、義理なら500円〜1,000円未満の予算で贈り物を選んでいることが分かりました。

アンケート結果から判断すると、義理の場合は3,000円未満、本命の場合は3,000円～5,000円程度で選ぶと失敗が少ないでしょう。

ホワイトデーの贈り物を渡すベストタイミング

ホワイトデーは3月14日なので、やはり当日に渡すのがベストタイミングです。

ただし平日はお互い仕事が忙しくて会えない恋人や、休日にはなかなか会えない職場や学校の人など、相手によって当日渡せないこともあるでしょう。

ホワイトデー当日に渡せない場合は、多少日にちが前後しても問題ありません。

しかし渡すのが遅れてしまうと、「もしかしてホワイトデー忘れてた？」「バレンタイン渡したのにお返しをもらえなかった…」となりかねません。

そのため、当日に渡せないようなら3月14日より前に渡すのがおすすめです。

「少し早いけどバレンタインありがとう。これお返しだよ」などと一言添えれば、贈られた女性も「覚えていてくれた」と喜んでくれるでしょう。

またどうしてもホワイトデーより贈れる場合は、「ホワイトデーのプレゼント用意しているから、今度会った時に渡すね」と連絡を入れておけば、安心してもらえます。

ホワイトデーの定番はクッキー？どんな贈り物・お返しが有名？

先ほど予算のアンケートでご紹介した「株式会社PLAN-B」では、ホワイトデーのお返しにあげるもののランキングも発表しています。

※アンケート対象：男性328名

参考：カジナビ｜【3月14日ホワイトデー】意外に女性は期待してない？男女別に聞いた本命と義理のお返し予算

ホワイトデーのお返しに贈る贈り物は、本命・義理ともに圧倒的に「お菓子」を選ぶ人が多いようです。

ホワイトデーに贈るお菓子には意味がある？

ホワイトデーのお返しとしてお菓子を選ぶ人が多いですが、お菓子にはそれぞれ「メッセージ」が込められていると言われています。

【ホワイトデーに贈るお菓子が持つ意味の一例】

・マシュマロ：あなたに好意はない

・チョコレート：現状維持・あなたと同じ気持ち

・クッキー：友達のままでいましょう

・キャンディー：あなたのことが好き

・マカロン：あなたは特別な人

・バウムクーヘン：幸せをもっと続けたい

・ティラミス：私を元気づけて

・金平糖：あなたが好き

・キャラメル：一緒にいると安心する

・マドレーヌ：もっと仲良くなりたい

・カップケーキ：あなたは特別な存在

・グミ：あなたが嫌い・関係を終わらせたい

それぞれのお菓子にはホワイトデーに贈ることで意味を持たせられるので、贈りたいメッセージで選ぶことで、贈り物に「メッセージ」を添えられます。

ただし上記の意味は、あくまで一説です。

相手が好きなものがあるなら、それを用意して「意味があることは知っているけど、そういう意味ではないから」とはっきりと伝えれば問題ありません。

ホワイトデーのお返しは、相手に喜ばれる贈り物を渡すことが大切なので、贈る相手が好きなお菓子を贈って喜んでもらいましょう。

ホワイトデーで大事なのは気持ち！贈り物の選び方とは？

お返しとしてホワイトデーにプレゼントを贈るので大切なのは、気持ちです。

相手に喜んでもらえて、気持ちを伝えるためには、プレゼント選びも慎重に行いたいもの。

ここでは、ホワイトデーでの贈り物の選び方をご紹介します。

義理のお返しの場合は「相手の負担にならないもの」がポイント

女友達や職場の女性からバレンタインチョコをもらった時のお返しは、相手の負担にならないかつ喜んでもらえるものを贈るのがベストです。

負担になりにくいアイテムとしては、定番のチョコレートやクッキーなどのお菓子、コーヒーや紅茶などのドリンク、ハンドクリームやリップクリーム、キャンドルなどの消耗品があります。

形として残らないものなら、相手に気を遣わせることなく喜んでもらえるでしょう。

職場などで複数の女性からバレンタインをもらった場合、複数の人にお返しを渡すことになります。

お菓子を選ぶ際は、衛生的で持ち帰りやすい個包装になったものを選ぶのがおすすめです。

本命のお返しには「日常的に使えて思いが伝わるもの」がおすすめ

彼女や奥さんに贈る本命のお返しには、お菓子も素敵ですが、実用性が高く思いが伝わるものを贈るのがおすすめです。

例えばブレスレットやネックレス、ピアスなどのアクセサリー、ファッションアイテムといったものは、相手の好みが分かっているからこそ贈れる贈り物です。

特にネックレスは「いつも側にいたい」、香水は「あなたと親密な関係になりたい」の意味があるアイテムなので、本命のお返しにぴったり。

日常的に使えるアイテムを贈れば、使うたびにあなたのことを思い出してくれるはず。

ホワイトデーにモバイルバッテリー！新定番になるかも！？

ホワイトデーには、お返しの定番であるお菓子を贈るのも良いですが、もっと役立つアイテムを贈りたいと思っているなら、モバイルバッテリーを選んでみませんか？

モバイルバッテリーは、本命彼女へのホワイトデーの予算で、2番目に多い「3,000円～5,000円未満」で購入できるアイテムが多くあります。

モバイルバッテリーであれば、ホワイトデーの予算を外すことなく、実用的なアイテムを贈ることができます。

コミュニケーションツールとしてなくてはならないスマホは、外出中に充電がなくなると恋人との連絡がしばらく取れなくなることも。

いつでも連絡が取れるように彼女にモバイルバッテリーを贈って、スマホの充電をしておいてもらいましょう。

またモバイルバッテリーは、スマホが当たり前になった現代では、なくてはならないアイテムになりつつあります。

今後バレンタインデーのお返しの新定番になるかもしれません！

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