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2025.06.18 ケーブル

どれを選べば良い?Androidスマホの特徴などをご紹介

どれを選べば良い?Androidスマホの特徴などをご紹介

AndroidとiPhoneの違いを知っていますか?「なんとなく知っている」という方は多いかと思いますが、実は細かい部分でも違いがあります。

この記事では、AndroidについてiPhoneとの違いや特徴、人気機種についてご紹介します。

 

 

AndroidとiPhoneの違いを改めて整理しよう!
Androidスマホの主な特徴や種類は?
Android端末のケーブルはどの種類が使える?

 

 

 

AndroidとiPhoneの違いを改めて整理しよう!

AndroidとiPhoneの違いについて、以下の通りご紹介します。

・AndroidとiPhoneは「OS」が違う
・AndroidとiPhoneは端子が違う
・Androidの製造元は複数ある
・Androidの操作性は端末によって違う
・SDカードが使えるのはAndroidのみ
・AndroidとiPhoneは決済機能が違う
・Androidが向いている人の特徴

 

 

AndroidとiPhoneは「OS」が違う
AndroidとiPhoneで決定的に違う点は「OS」です。AndroidはGoogleが提供する「Android OS」、AppleはApple社が開発している「iOS」を搭載しています。OSの違いはパソコンでいうとWindowsとMacの違いであり、優劣に関係なく根本的に違うのです。

スマートフォンはさまざまなアプリが提供されていますが、このOSによって対応の可否が分かれます。
同じAndroid OSであればデータ連携などもスムーズですが、OSが変わり、AndroidとApple間であれば難易度が上がるなどの影響があります。

 

 

AndroidとiPhoneは端子が違った

以前は、AndroidとiPhoneでUSBケーブル接続する端子が異なりました。

Androidの場合、「Micro USB」や「USB Type-C」端子を使用しています。2016年度までのAndroidスマートフォンでは「Micro USB」端子が主流でしたが、徐々に「USB Type-C」に置き換わり現在では「USB Type-C」端子を搭載したAndroidスマートフォンがほとんどです。
iPhoneは、2022年までAppleが独自に開発した「Lightning(ライトニング)」端子が採用されていました。

 

独自規格であるLightningコネクタを廃止し、Type-Cを業界標準規格とする動きから、2021年には欧州委員会がEU圏内で販売するスマートフォンなどの電子機器は「USB Type-C端子」の搭載を義務付けました。

これをきっかけにLightning廃止の動きが強まり、現在は、iPhoneもUSB Type-Cを搭載しています。(2023年発売のiPhone 15以降 USB Type-Cを搭載しています)

 

Androidの製造元は複数ある
AndroidのOSはGoogleが開発していますが、スマートフォン本体はさまざまなメーカーが製造しています。一方でiPhoneはOSである「iOS」を開発しているAppleのみが製造しており、AndroidとiPhoneで大きく違う点です。

製造元が複数あるため、販売されているAndroidのスマートフォンは種類が多種多様です。国内メーカーだけでなく海外メーカーも多く参入していて、多くのデザインからAndroidの端末を選ぶことができます。後ほど人気の高いAndroidメーカー・機種をご紹介するので、ぜひ参考になさってください。

iPhoneはAppleだけが製造販売しているので、デザインに統一性があります。もともとAppleはデザイン性の高さで人気を博したメーカーであり、“Apple信者”と呼ばれる熱狂的なファンから支持されています。

 

 

Androidの操作性は端末によって違う
Androidの製造元は複数あると1つ前の章でご紹介しましたが、この影響で操作性もメーカーによってさまざまです。

iPhoneはスマートフォン自体の製造元もAppleのみなので統一されており、シンプルかつ直感的に設計されています。
その一方でAndroidは、同じAndroid OSを搭載していてもメーカーごとに独自にカスタマイズされており操作性が異なります。

Android OS自体には高度なカスタマイズを行い独自OSとして搭載している場合もあります。同じAndroidでスマートフォンを変える時、「操作性は変えたくない」とお考えなら同じメーカーで機種変更すると良いでしょう。
また、絵文字も違います。iPhone独特の立体感のある絵文字ではなく、イラストのような絵文字がAndroidの特徴です。

 

 

SDカードが使えるのはAndroidのみ
Androidの一部の機種では、microSDカードスロットを搭載しておりSDカードが使用でき、スマートフォンの容量を増やしたりバックアップデータを保存したりできます。
一方、iPhoneにはSDカードスロットがなく、SDカードは使用できない点も大きな違いです。
AndroidもiPhoneも「外付けのSDカードリーダー」を使用することでSDカードを使用することが出来ます。
AndroidとiPhoneでは、ファイル管理の方式が大きく異なります。SDカードを使用した場合、Androidはさまざまな種類のFileの移動が可能ですが、iPhoneでは画像や動画などのFileの移動が主となります。
Fileの移動やコピーを多くする方は、Androidがお勧めです。

 

 

AndroidとiPhoneは決済機能が違う
AndroidはGoogle Pay、iPhoneはApple Payと決済機能が違います。Google PayもApple Payも決済機能に関していえば、使用できるカードブランドなども大きな差はなく両者に大きな違いはありません。
Google PayとApple Payの違いといえば、登録できるポイントカードの種類が挙げられます。Google PayはdポイントやPonta、Tポイントといった加盟店の多いポイントプラグラムに対応しているほか、大型量販店やドラッグストアチェーン、スーパーマーケットなどのポイントカードも登録できます。
ポイントカードを多く持っている方は、Androidがお勧めです。

Google PayやApple Payを使用するためには、「Felca」や「NFC」と呼ばれる近距離無線技術を備えているスマートフォンである必要があります。お使いのスマートフォンが「Felca」や「NFC」を搭載しているか事前にご確認ください。

 

Androidが向いている人の特徴
Androidが向いている人の特徴は、以下の通りです。

・スマートフォンはいろいろなデザインを楽しみたい
・なるべく安価なスマートフォンが欲しい
・SDカードを使いたい
・スマートフォンの画面を自分なりに細かくカスタマイズしたい

Androidは製造元がさまざまなので、種類やデザインも豊富です。またiPhoneよりも安価な機種が多く、SDカードにも対応しています。操作性もカスタマイズ性が高いので、iPhoneよりも細かく設定することができます。

 

Androidスマホの主な特徴や種類は?

AndroidとAppleの違いは1つ前でご紹介しました。ここでは、Androidの主な特徴や人気の種類について解説します。

 

Androidスマホの主な特徴
Androidは、以下のような特徴があります。

・端末の価格が幅広い
・アプリの審査が緩く種類が豊富
・Googleサービスとの連携が強い

製造元が複数あるAndroidは、種類だけでなく価格も豊富で、安いものなら2万円台で購入できます。ハイエンドなモデルもありますので、ユーザーの希望や予算に合わせて選べる点はAndroidの特徴の1つです。

Appleはセキュリティの高さが特徴で、それに伴い外部から提供されるアプリの審査も厳格です。Androidも審査はありますがAppleほど厳格ではなく、Android版のみアプリをリリースしていることも少なくありません。

そしてAndroidはGoogleが開発しているため、Googleのクラウドサービスとの連携がシームレスです。GmailやGoogleカレンダーといったアカウントに紐づけて管理できますし、Googleアカウントで写真や動画もバックアップできます。

 

 

Androidスマホの主な種類
Androidの端末では、特に以下のメーカー・機種が人気です。

シャープ「AQUOS」
サムスン「Galaxy」
Google「Google Pixel」
OPPO「OPPO」
SONY「Xperia」

それぞれについて、順番に解説します。

 

 

シャープ「AQUOS」

シャープが提供するスマホブランド「AQUOS」は、デザインやディスプレイの品質が魅力です。防塵・防水性能だけでなく、高性能なカメラ機能にも定評があります。

スマート家電なども手掛けているシャープが開発しており、AQUOSは家電操作機能も搭載しています。AQUOSに搭載された「Smart home HUB」によって、冷蔵庫などのスマート家電をスムーズに連携できます。

カメラ性能は高く、4つの画素を束ねて感度を上げる「48Mカメラ」や「F1.8レンズ」の組み合わせで、従来と比べ2倍の明るさを取り込んだ撮影が可能です。電池残量や通信料の変化があれば音声で案内してくれる「エモパー」など、AQUOSにしかない機能が充実しています。

 

 

サムスン「Galaxy」

韓国の電子機器メーカーであるサムスンが手掛ける「Galaxy」は、端末のデザイン性やカスタマイズ性が魅力です。

端末では折りたたみタイプやタブレットタイプなどがあります。画面分割でマルチタスクができる「マルチウィンドウ」を搭載したり、スマートフォン・タブレットの「Sペン」というスタイラスペンを搭載したりと、独自の機能が特徴的です。

1日中フルに使えるほどの大容量バッテリーや防塵・防水規格「IP68」の認証を取っており、ハイエンドなモデルが多くAndroidの中では高額な端末が多くなっています。

 

 

Google「Google Pixel」

Android OSを開発するGoogleが手がける「Google Pixel」。設計・製造・販売まですべてGoogleのオリジナルブランドで、端末もソフトウェアもGoogleにしたい!という方に大変おすすめです。

Google Pixelは特にAI機能が高く、2021年からGoogle Pixelに搭載された「消しゴムマジック」は、想定外に写り込んだものを自然に消すことができ、多くのユーザーの興味を引いています。

Google Pixelのバッテリーでほかのスマートフォンを充電できる「バッテリーシェア機能」など、ユニークな独自機能が魅力です。

Google Pixelは標準機能の「ノーマル」、ハイエンドの「Pro」、コストパフォーマンスを重視した「aシリーズ」の3タイプがあり、予算に合わせて選ぶことができます。

 

OPPO「OPPO」

中国の電子メーカーOPPOが手掛けたAndroidスマートフォン「OPPO」は、高性能かつコストパフォーマンスが優れている点が評価されています。

OPPOにはハイエンドラインの「OPPO Find シリーズ」、ミドルレンジの「OPPO Reno シリーズ」、コストパフォーマンスに優れた「OPPO Aシリーズ」の3つのラインナップがあります。OPPO Aシリーズなら2万円台で販売されている端末もあり、コスパ重視の方にも大変おすすめです。

 

 

SONY「Xperia」

ソニーのモバイルブランドである「Xperia」は、高彩度のオートフォーカスやスピーカーサウンドといった、ソニーの最先端技術が搭載されている点が特徴です。

4K HDR動画の撮影が可能だったりハイブリットな手ブレ補正機能があったりと、動画撮影をする方におすすめです。

ソニーはオーディオ分野で実績があり、Xperiaのほとんどの端末がCDよりも高音質の音源である「ハイレゾ」(ハイレゾリューション)に対応しています。そのため、音楽や動画の質にこだわる方も満足できるでしょう。

 

 

Android端末のケーブルはどの種類が使える?

 

 

Android端末では、以下の種類のケーブルが使えます。

・Type-C to Type-Cケーブル
・Type-A to Type-Cケーブル

現在販売されているAndroid端末のほとんどは、「USB Type-C」が搭載されています。高速データ転送や高速充電、裏表がないフラットなコネクタで従来のものよりも使い勝手が大幅にアップした規格です。
ケーブルを選ぶ際は、
・ご使用中のAC充電器の出力端子
・ご使用中の充電器の出力W数
・パソコンなどに接続して使う方はDATA転送速度をご確認の上ケーブルを選んでください。

 

 

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