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2024.06.07 スタンド

ノベルティや記念品などへの名入れの手法と特徴とは?

ノベルティや記念品などへの名入れの手法と特徴とは?

「会社のノベルティや記念品を作りたいけれど、どのような名入れの手法が向いているかわからない」そう悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
名入れの手法にはさまざまな種類があり、材質やアイテムによっても最適な手法は異なります。

この記事では、おもな名入れの手法や材質ごとのおすすめ手法を紹介します。ぜひ参考にして、まわりに差をつけたオリジナルアイテムを作ってくださいね。


 

 

名入れの手法にはどんなものがある?特徴と合わせてご紹介
名入れアイテムによる相性もある?材質などによって変わる名入れ方法
具体例のご紹介!ノートパソコンスタンド、スマホスタンド、ケーブルバンドへの名入れ手法は何が適切? 
MOTTERUおすすめの名入れシリーズをご紹介!

 

 

 

名入れの手法にはどんなものがある?特徴と合わせてご紹介

おもな名入れの手法は、以下の5つです。

 

  1. レーザー印刷
  2. シルク印刷
  3. パッド印刷
  4. 箔押し印刷
  5. UVインクジェット印刷

 

それぞれのメリットについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

1.レーザー印刷

レーザー印刷とは、対象物にレーザー光を照射して表面を焦がし、文字や絵柄を彫刻する印刷方法です。
インクをのせる印刷方法と比べて高級感のある仕上がりになるため、特別なシーンで贈る記念品の名入れ印刷によく選ばれます。

 

レーザー印刷のメリットは以下のとおりです。

 

  • 印刷部分が消えにくい(焦がして彫刻しているため)
  • 細い線や小さい文字にも対応できる
  • 印刷ムラがない
  • スピーディな印刷が可能

 

少し価格は高めですが、1回の印刷にかかる時間が短いため比較的短納期で仕上がるのはうれしいポイントですよね。また、ステンレスタンブラーやボールペンなどさまざまなアイテムにも対応しています。

 

2.シルク印刷

シルク印刷とは、版にインクをのせてヘラで刷り込む印刷方法です。
版には化学繊維から作られた布が使用され、印刷するデザイン部分だけにインクが通るようになっています。1つの版あたり1色を刷り込むため、複数色の印刷をする場合には色の数だけ版が必要です。
名入れ印刷の方法としては、もっともポピュラーです。

 

シルク印刷のメリットは以下のとおりです。

 

  • 素材の色の影響を受けない
  • 耐久性が高い(インクをしっかり乾燥させて定着させるため)
  • 広範囲に印刷できる

 

シルク印刷は、広い面に一度で印刷できるのでエコバックやTシャツへの名入れがおすすめです。

 

3.パッド印刷

パッド印刷とは、インクをのせたシリコンゴム(パッド)をスタンプのように押して印刷する方法です。
ワンポイントの名入れ印刷によく用いられる手法で、平面だけでなくマグカップやボールペンなど湾曲面への印刷に適しています。

 

パッド印刷のメリットは以下のとおりです。

 

  • 湾曲面に印刷ができる
  • 多色刷りが可能
  • 細かい図柄を印刷できる
  • コストが低め
  • 短納期で印刷できる

 

パッドの大きさに制限があるため、比較的小さなアイテムへの印刷に使われます。また、インクの乾燥が早いため、短納期で仕上がるのもうれしいですよね。

 

 

4.箔押し・型押し印刷

箔押し印刷とは、熱と圧力で金や銀の箔を対象物へ転写する手法です。フィルムをつけた型をスタンプのように押すことで、文字やロゴを印刷します。
型押し印刷とは、熱と圧力で対象物に押し印(文字やロゴ部分を凹ませる表現)を入れる手法です。素材の質感を損なわないため、キーケースや名刺入れなどの革製品への名入れに適しています。

 

箔押し・型押し印刷のメリットは以下のとおりです。

 

  • 高級感のある仕上がりになる
  • ワンポイントの名入れがしやすい

 

アイテムに高級感を出したいときにおすすめの手法です。他の手法に比べて工程が長めなので、納期には注意が必要です。

 

5.UVインクジェット印刷

UVインクジェット印刷とは、インクジェットプリンターから直接インクを吹き付ける印刷方法です。CMNKのインクに紫外線(UV光)を照射することで、インクを硬化させてなじませます。
インクジェットでは出力できなかった「非吸収性素材」に印刷が可能になり、アクリルやプラスチック、木材、石材など多種多様な素材へ印刷できます。

 

UVインクジェット印刷のメリットは以下のとおりです。

 

  • フルカラーデザインの印刷に対応できる(写真印刷やグラデーションの表現が可能)
  • 製版代が不要(インクジェットプリンタから直接印刷するため)
  • 短納期で印刷できる

 

UVインクジェット印刷は、インクの乾燥が早いため短納期での仕上がりが可能なのでうれしいですよね。細かいデザインは表現しづらいため、注意が必要です。

 

 

 

 

名入れアイテムによる相性もある?材質などによって変わる名入れ方法

名入れにはさまざまな手法があるため、いろいろなアイテムに対応できます。また、アイテムの材質によって名入れ手法が異なりますので、それぞれの材質に合った名入れ方法を紹介します。

以下の材質ごとに解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

  • 金属製品
  • プラスチック製品
  • 布製品
  • 革製品

 

それでは、細かく説明していきます。

 

金属製品|レーザー印刷

金属製品の名入れには、レーザー印刷がおすすめです。大人気のステンレス製タンブラーやマグカップにも印刷が可能です。
また、リモートワークの増加により需要が高まった「ノートパソコンスタンド」や「スマホスタンド」などにもレーザー印刷でおしゃれに名入れできます。

 

 

プラスチック製品|レーザー印刷

プラスチック製品の名入れには、レーザー印刷がおすすめです。
名入れの王道であるボールペンや、プラスチック製のボトルやタンブラーへもお好みのデザインを印刷できます。

 

布製品|シルク印刷

布製品の名入れには、シルク印刷がおすすめです。

広範囲への印刷が可能なので、エコバックやTシャツなど大きめのアイテムにも対応できます。シルク印刷は素材の色の影響を受けないため、さまざまな色の布製品に名入れができるため、オリジナルアイテム作りにおすすめです。

 

革製品|型押し印刷

革製品には型押し印刷がおすすめです。
革製品のキーホルダーやキーケース、名刺入れなどに名入れすることで高級感がさらにアップします。ワンポイントの名入れで、特別感も演出できるので記念品にもおすすめです。

 

 

 

 

具体例のご紹介!ノートパソコンスタンド、スマホスタンド、ケーブルバンドへの名入れ手法は何が適切? 

ノベルティや記念品などで人気なのが「ノートパソコンスタンド」「スマホスタンド」「ケーブルバンド」です。社名やロゴなどを名入れしてオリジナリティを出したい場合、レーザー印刷をおすすめします。

レーザー印刷は、インクをのせる印刷方法と比較して高級感のある仕上がりになるため、特別なシーンで贈る記念品などの名入れ印刷に最適です。
また印刷部分が消えにくいといったメリットもあるので、贈ったあと長期間使用しても社名やロゴが比較的きれいなままです。

ノベルティや記念品は、大切な人・会社へ贈るものです。オリジナリティを出したアイテムで周りに差をつけ、特別感を演出しましょう。

 

 

 

 

MOTTERUおすすめの名入れシリーズをご紹介!

 

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