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2024.11.22 モバイルバッテリー

モバイルバッテリーはいる?いらない?必要性を考えてみよう!

モバイルバッテリーはいる?いらない?必要性を考えてみよう!

「モバイルバッテリーを買うべきか悩んでいる」
「モバイルバッテリーはどんな時に使うの?」

とお悩みの方へ。スマートフォンにタブレット、BluetoothイヤホンにノートPC……個人で持ち運ぶデバイスは年々増えています。

当然ですが、これらのデバイスは充電が欠かせません。外出先や旅行先でバッテリー残容量が減って「しまった!」となった時や災害時にはモバイルバッテリーが大活躍します。

この記事ではモバイルバッテリーの購入を悩んでいる方に向けて、持っておくメリットやおすすめの人、活用シーンをご紹介します。モバイルバッテリーの選び方も解説しますので、購入を考えている方はぜひ最後までお読みください。

 

モバイルバッテリーがあるとどんなメリットがあるの?
モバイルバッテリーはどんな人に特におすすめ?
スマホ以外も!?モバイルバッテリーが役立つシーンとは?
モバイルバッテリーを選ぶときのポイントは?

 

 

 

モバイルバッテリーがあるとどんなメリットがあるの?

 

 

 

モバイルバッテリーを持っておくと、以下のメリットがあります。

・コンセントがない場所でも充電できる
・停電や災害時にも充電できる

それぞれについて、順番に解説します。

 

 

コンセントがない場所でも充電できる

モバイルバッテリーがあればいつでも充電できるので、出先でコンセントを探す必要がありません。

スマートフォンであれば、携帯ショップや家電量販店・コンビニなどで充電サービスを提供するお店が増えています。しかしそのほとんどが有料ですし、近くになければすぐに充電ができません。

モバイルバッテリーがあれば、移動中の電車やバス、歩いている途中でもスマートフォンやBluetoothイヤホンをでもサッと充電できるので大変便利です。

 

 

停電や災害時にも充電できる

停電してしまったらコンセントからデバイスが充電できないので、復旧を待つしかありません。

また被災経験を持つ方へのアンケートで、「あってよかったもの」「なくて困った物」「用意すべきと感じたもの」で1位となったのがモバイルバッテリーでした。

万が一災害に遭ったとき、外部と通信できる唯一の手段はスマートフォンです。家族と連絡を取ったり情報収集したり、ラジオや懐中電灯替わりになったりと、スマートフォンは手放せません。

モバイルバッテリーがあれば、唯一のライフラインであるスマートフォンのバッテリー残量を気にせず使うことができます。

 

 

 

モバイルバッテリーはどんな人に特におすすめ?

 

 

モバイルバッテリーは、以下のような方に特におすすめです。

・移動が多い人
・持ち運ぶデバイスが多い人
・カフェなどでリモートワークしたい人
・災害に備えておきたい人

それぞれについて、順番に解説します。

 

 

移動が多い人
お仕事で移動が多い人は、モバイルバッテリーを持っておいて損はありません。移動先までの行き方をスマートフォンで調べたり、MAPアプリのナビゲーションを使ったりすると、スマートフォンは意外と早く充電がなくなってしまうものです。

モバイルバッテリーがあれば、電車や新幹線の移動中にもスムーズに充電できます。お客さんに連絡したいのにバッテリーが切れそう……というトラブルも起こりません。

 

 

持ち運ぶデバイスが多い人

スマートフォン以外にBluetoothイヤホンやタブレット、スマートウォッチなど、持ち運ぶデバイスが多い人も、モバイルバッテリーがおすすめです。

大容量タイプのモバイルバッテリーを携帯しておけば、複数のデバイスに充電することができます。

 

 

カフェなどでリモートワークしたい人
リモートワークが普及したことで、カフェなどで作業している人が増えています。カフェによってはコンセントを備えてくれていますが、席によってはコンセントがなかったり、そもそも充電NGとしたりしているカフェもあります。

「まだ作業したいけれど、ノートPCの充電が切れそう」という時、頼りになるのがモバイルバッテリーです。モバイルバッテリーがあればコンセントのある席やカフェを探す必要もなく、お気に入りのスペースで作業できます。

 

 

災害に備えておきたい人
災害が起きた時、外部と連絡が取れるスマートフォンなどのデバイスは普段以上に活躍します。使用頻度が高くなる分バッテリーが切れやすくなるので、ぜひ防災グッズの1つとしてモバイルバッテリーを備えておいてください。

浸水する恐れがあるエリアなら、モバイルバッテリーやケーブルなどをまとめてチャック付きのポリ袋に入れるのもおすすめです。定期的に袋から取り出して、正常に充電できるかチェックしておくと安心でしょう。

 

 

 

スマホ以外も!?モバイルバッテリーが役立つシーンとは?

 

「モバイルバッテリーはスマートフォン以外で何に使うの?」と思うかもしれませんが、以下のように様々なシーンで役立ちます。

・旅行で使う「デジタルカメラ」
・通勤やお出かけに欠かせない「Bluetoothイヤホン」
・外出先に持っていく「ノートPC」

それぞれについて、順番に解説します。

 

 

旅行で使う「デジタルカメラ」

普段スマートフォンで写真や動画を撮る人も、旅行先ではデジタルカメラで想い出を残したくなるものです。デジタルカメラの中でも、フルサイズミラーレスカメラなどは電池の消耗が早いといわれています。

用意していた予備バッテリーも切れてしまったとき、モバイルバッテリーがあればすぐに充電できます。急いでホテルに戻って充電したり、慌てて充電場所を探したりする必要もありません。

 

 

通勤やお出かけに欠かせない「Bluetoothイヤホン」

コードレスで使い勝手の良い「Bluetoothイヤホン」ですが、有線イヤホンと違って充電が欠かせません。通勤中にBluetoothイヤホンで音楽や動画を楽しもうと思ったのに、充電を忘れていて使えなかった……とガッカリした経験を持つ方も多いのではないでしょうか?

そんな時、モバイルバッテリーがあればBluetoothイヤホンをすぐに充電することができます。

 

 

外出先に持っていく「ノートPC」

仕事や趣味でノートPCを持ち歩く人にも、モバイルバッテリーがおすすめです。新幹線やカフェなどで作業をして充電がなくなりそうな時、モバイルバッテリーがあればコンセントを探す必要がありません。

ノートPCの充電を想定しているなら、20,000mAh以上の大容量タイプのモバイルバッテリーがおすすめです。※ご利用のノートPCがPD充電に対応している必要があります。

モバイルバッテリーを選ぶポイントは、次で詳しく解説します。

 

 

モバイルバッテリーを選ぶときのポイントは?

 

 

モバイルバッテリーを選ぶときのポイントは、以下の4つです。

・容量
・急速充電への対応
・サイズ
・保証

それぞれについて、順番に解説します。

 

 

容量
ノートPCの充電用や防災グッズとしてモバイルバッテリーを準備する時は、容量が大きい方がおすすめです。

モバイルバッテリーの容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」で、1時間に供給できる電気量を表しています。

例えばスマートフォンをフル充電するなら、5,000mAh以上のモバイルバッテリーを選びましょう。1日に何回かスマートフォンやBluetoothイヤホンを充電するような場合は、10,000mAhモバイルバッテリーがお勧めです。

タブレットやゲーム機の充電も、10,000mAhもモバイルバッテリーがあれば安心です。10,000mAhあればスマートフォンだと1~2回はフル充電できるので、テーマパークなどでも十分使うことができます。10,000mAhを超えるとモバイルバッテリーは大きさ・重さが増えるので、この点は要注意です。

ノートパソコンの場合、PDに対応した20,000mAh以上がお勧めです。20,000mAhクラスの大容量タイプは、購入前にサイズや重さを確認しておきましょう。

 

 

急速充電への対応
外出先などでサッと充電したいなら、急速充電に対応したモバイルバッテリーがおすすめです。

急速充電に対応したモバイルバッテリーは、「PD」(Power Delivery)や「Quick Charge」と表記されています。「早く充電終わらないかな」とソワソワした経験がある方は、この急速充電タイプがおすすめです。

 

 

サイズ
モバイルバッテリーは小型・薄型など持ち運びやすいサイズや、大容量で大きめのサイズのものがあります。

毎日の通勤・通学でスマートフォンやBluetoothイヤホンをちょっと充電したい、という場合は小型のモバイルバッテリーがおすすめです。容量は大きくありませんが、その分小型かつ軽量で持ち運びに困りません。

ノートPCやタブレットなどのデバイスを充電したいなら、多少大きさや重さがあっても大容量タイプがおすすめです。

 

 

保証
モバイルバッテリーは、メーカーによって保証期間があるものとないものがあります。安心安全に使うためには、保証期間があるモバイルバッテリーがおすすめです。

繰り返し使うモバイルバッテリーは経年劣化があり、毎日使うと考えるとその寿命は1~2年ほどです。

充電に時間がかかる、電池消費のスピードが早いという症状があれば寿命ですが、買ってから数か月以内に不具合が生じた時は、寿命以外のトラブルがあるかもしれません。

保証がある場合は保証期間内に修理・交換してもらえる可能性があり、費用はメーカー負担となります。

 

 

廃棄方法

モバイルバッテリーは通常ゴミとして捨てることは出来ません。捨てる際には自治体などに廃棄方法を確認しましょう。間違っても可燃ゴミや不燃ゴミとして捨ててはいけません。万が一の場合、回収作業中に発火して大きな事故が起こってしまう可能性があるからです。
一般社団法人 JBRCに加盟したメーカーのモバイルバッテリーは、廃棄する際に回収してもらえます。ネットで安い商品を購入すると、廃棄できなくて困ることがあります。JBRCに加盟しているメーカーの製品を購入することをお勧めします。

 

 

 

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災害時などソーラーパネルがあるとモバイルバッテリーも充電ができて安心です。

ソーラーパネルもぜひチェックしてみてくださいね。

ソーラーパネルの正しい使い方とは?についてはこちらから

 

 

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