今年もこの時期がやってきました。
iPhone 18 Pro シリーズの発売です。
今回は9月に18 Proシリーズ。年明けに18シリーズが発売になる模様です。
iPhone 18 Proは何W充電なのか?
例年どおりAppleの公式では、はっきりと明言してくれません。
引用元:iPhone 18 Pro仕様(画像をクリックすると別ウィンドウで拡大します)
別売りの可変電圧供給および60W以上対応のアダプタを使って約15分で最大50%充電 とだけ記載されています。
(歴代iPhoneはこのような記載です)
何Wの充電器を使えば良いの?
私が持っている充電器は使えるの?買い替えた方が良いの?
そんな疑問にMOTTERUの技術担当がお答えします。
※2026/9/22 iOS27.0搭載機の測定結果からの考察です。
iPhone 18 Pro のバッテリー容量
前置きが長くなってしまいましたが、iPhone 18 Proの充電の話に入ります。
まず、iPhone 18 Proシリーズのバッテリー容量ですが、これもAppleの仕様では非公開でが、独自の調査結果より日本向けのiPhone 18 Proシリーズはおそらく下記くらいです。
・iPhone 18 Pro:4,288mAh
・iPhone 18 Pro Max:5,567mAh
iPhone 18 Pro Max:5,567mAhは歴代iPhoneで最大容量ですね。
PD65W USB充電器
まず、Appleが60W以上対応のアダプタを要求しているのでそこから検証していきましょう。
検証で使用する充電器は弊社の65W出力のUSB充電器 MOT-ACPD65WU1 を使います。
Power Delivery65W対応 USB-C×1ポート、USB-A×1ポート 合計最大63W USB充電器 (MOT-ACPD65WU1)

ケーブルも弊社のシリコンケーブルを使います。
しなやかで絡まない シリコンケーブル 急速充電 データ転送対応 USB-C to USB-C 1m カラバリ全8色 2年保証(MOT-SCBCCG100)

結果ですが
・充電の瞬間最大は約44Wです。ただし44Wは1分未満の短い時間で、通常最大は約41~42W充電です。
・0-100%の充電時間はおよそ1時間15分です。
・約17分で約50%充電できます。約30分で約75%充電できます。
・急速充電(USB Power Deliveryで充電)は約90%までです。その後5V充電(ゆっくりな充電)になります。
となります。(画像をクリックすると別ウィンドウで拡大します)
・最大充電電力は41~42Wです。
・充電時間は1時間15分
・50%までの充電時間は17分
という結果です。
40Wダイナミック電源アダプタ(最大60W対応)
気になっている方も多いと思います。
Appleの40Wダイナミック電源アダプタ(最大60W対応)(SPR AVS対応)だとどう違うのか?
昨年のiPhone 17シリーズでは全く違いがわかりませんでした。
結果は
・充電の瞬間最大は約47Wです。ただし47Wは1分未満の短い時間で、通常最大は約41~42W充電です。
・0-100%の充電時間はおよそ1時間15分です。
・約17分で約50%充電できます。約30分で約72%充電できます。
・急速充電(USB Power Deliveryで充電)は約90%までです。その後5V充電(ゆっくりな充電)になります。
ほぼ、PD65W充電器の結果と変わりませんでした。(画像をクリックすると別ウィンドウで拡大します)
・最大充電電力は41~42Wです。
・100%までの充電時間は1時間17分
・50%までの充電時間は19分
・充電の電圧が約17.8V(SPR AVS)
今回の測定では、充電時の電圧が17.8Vまで上昇しました。従来のPD固定電圧による充電とは異なり、SPR AVSによる可変電圧で充電していることが分かります。
SPR AVSに関しては、別途コラムを作成しようと思いますが、今までのPDやPD-PPSと何が違うのか?
簡単に説明しますと、従来のPDやPD-PPSが
・PDは5V,9V,12V,15V,20Vなどの固定された電圧を使って充電する。
・PD-PPSは、電圧を細かい20mV刻みで設定できる。電流も設定できる。
に対してSPR AVSは
・電圧を100mV刻みで設定できる。
となります。
どのような目的なのか、まだ対応端末が少なくてはっきりとしませんが、私の予想では
PDが12V,15Vなど定められた電圧しか設定できないのに対して、SPR AVSは17.8Vのように細かい設定の固定電圧にできる点が違いだと思っています。
(AVSって何?と聞かれたらこのように答えています)
例としてPDではないノートPCの電源って19.6Vのように細かい電圧ですよね。ここにPDで供給しようとするとPD20Vで供給になります。
AVSはこのような時にPD19.6Vを固定電圧として供給することが出来るのです。
これが正しい説明なのか?ですが、一番わかりやすいと思って説明に使っていました。
今回のiPhone 18 Proでは、ほぼ17.8V固定です。おそらくですがこの電圧が返還効率や温度上昇などでiPhone 18 Proには一番なのでしょう。
今回のiPhone 18 Pro。歴代のiPhoneより充電の性能がUPしている気がします。
いろんなUSB充電器を試してみましょう。
PD20W USB充電器
PD20W USB充電器。お持ちの方も多いと思います。
結果は
・最大充電電力は20Wです。
・100%までの充電時間は1時間30分
・50%までの充電時間は30分
PD65W USB充電器などと比較すると少しだけ遅いですが、既にPD20W USB充電器をお持ちであれば買い替える必要はないと思います。
PD30W USB充電器
PD30W USB充電器。お持ちの方も多いと思います。
結果は
・最大充電電力は30Wです。
・100%までの充電時間は1時間18分
・50%までの充電時間は20分。
Total時間など大きな差が無く良い結果だと思います。
USB充電器 巻取り式 USB-Cケーブル一体型 PD30W 充電器 2台同時充電 折りたたみ式コンセント(MOT-ACPD30C2)

PD45W USB充電器
ここまでの結果から推察するとPD45WのUSB充電器であれば、ほぼ最速と同等の結果が得られるはずです。
PD45W USB充電器を試してみます。
結果は
・最大充電電力は41~42Wです。
・100%までの充電時間は1時間14分
・50%までの充電時間は17分
今回の測定では、PD45W USB充電器でPD60W USB充電器とほぼ同じ結果がでました。
もし充電器を買い替えるのであれば、PD45W以上のUSB充電器をお勧めします。
※実測ではPD45W USB充電器でもPD60W USB充電器とほぼ同等の結果でしたが、Appleが公表している”約15分で50%充電”を利用するには、別売りの可変電圧供給および60W以上対応のアダプタが必要だと思ってください。
USB充電器 PD45W 1ポート USB-Cx1 急速充電 (MOT-ACPD45)

25W MagSafe 充電
25W MagSafe充電も確認します。
Appleの発表では
引用元:iPhone 18 Pro仕様(画像をクリックすると別ウィンドウで拡大します)
30分で50%まで充電できる
とあります。
では、iPhone 18 Pro を25W MagSafe充電器で充電した結果です。
・100%までの充電時間は1時間31分
・50%までの充電時間は30分
MagSafe25Wの充電は、PD20W USB充電器と同程度です。
※Apple純正30W充電器との組み合わせだとMagSafe 25W充電になると思っている方がいるようですが、
『PD30WのAC充電器+MagSafe 25W充電』の結果と『Apple純正30W充電器+MagSafe 25W充電』 の結果は同じです。(充電性能は同じでした)
ワイヤレス充電のDATAはAC充電器の出力をモニターしているもので、実際にiPhone 18 Pro に充電している直接のDATAではありません。
ワイヤレス充電はワイヤレスで飛ばしているため、簡単に測定する手段がないのです。
そこでAC充電器の出力を測定し、AC充電器の出力をMagSafeやQi2などのワイヤレス充電電力に換算します。
(一般的なワイヤレス充電の変換効率として80%として計算しています)
AC充電器の出力の最大は約32Wです。これに変換効率80%をかけます。
32W×80%=約25Wです。(画像の25W充電と記載している部分です)
15W MagSafe充電
古い15WのMagSafe充電器から買い替えた方が良いのか?
新しい方が良いですが、MagSafe充電器は高価格なので買い替えるかどうか悩みますよね。
15W MagSafe充電器で充電した結果です。
(画像をクリックすると別ウィンドウで拡大します)
・100%までの充電時間は1時間46分
・50%までの充電時間は40分
15W MagSafe充電器を持っている方は、25W MagSafeとの差(50%までで10分遅い。100%までで15分遅い)を考慮して買い替えるかどうかご検討ください。
Qi2 25W充電
では、MagSafe充電器より価格的に入手しやすいQi2 25W充電器ではどうなのか?
弊社のQI2 25Wワイヤレス充電器でテストしてみます。
マグネット式 ワイヤレス充電器 車載 Qi2.2 25W 冷却ファン&冷却プレート付 (MOT-QI25WCH01)

結果は
・100%までの充電時間は1時間40分
・50%までの充電時間は30分
でした。
グラフ上の特性としては25W MagSafe充電器とほぼ同等で充電ができています。
初めてマグネット式ワイヤレス充電を試す方は、MagSafe充電器よりもお買い求めやすくデザインやカラーを選ぶことができるQi2充電器をお試しいただくのも一案です。
Qi2 15W充電
参考までQi2 15W充電のDATAも掲載します。
・充電時間は1時間51分
・50%までの充電時間は40分
という結果です。
15W MagSafeに近い結果です。
5W充電器(5V1A)
以前のiPhoneに付属していた5W充電器。まだ利用者が多いようです。

画像引用:Apple USB アダプタについて
結果は
・充電時間は4時間17分
・50%までの充電時間は2時間03分
です。
5W充電器だと充電にかなり時間を要します。
ここは新しい充電器に買い替えをお勧めします。
7.5W充電器(5V1.5A)
iPhone 18 ProをUSB-A出力の充電器で充電した際、最大の充電電力は7.5W(5V1.5A)となり急速充電はできません。
急速充電をしたい方は、PD対応 USB-C出力の充電器を使用しましょう。
今回7.5WのTestは、MOT-ACPD35WU1のUSB-A出力を使用してTestします。
USB充電器 PD35W USB-C 1ポートUSB-A 1ポート(MOT-ACPD35WU1)

結果は、
(画像をクリックすると別ウィンドウで拡大します)
・充電時間は2時間51分
・50%までの充電時間は1時間11分
という結果です。
まとめ
iPhone 18 Proの充電時間などのまとめです。
・USB充電器を新たに購入する方はPD30W以上の充電器を購入しましょう。
・充電速度を求める方はPD45W以上の充電器がお勧めです。(60W USB充電器とほぼ同じ結果がでました)
・Appleが公表している ”約15分で50%充電” を利用するには、別売りの40Wダイナミック電源アダプタ(最大60W対応)および60W以上対応のアダプタが利用しましょう。
・これからワイヤレス充電器を入手する方は、Qi2 25W充電器がお勧めです。デザインや使い方(スタンド、車載など)を考慮して選択できます。
以下、MOTTERUの製品でiPhone 18 proなどにお勧めの製品です。
MOTTERUの製品は、商品企画、開発、設計、サポートなどを日本国内で行っており、安心・安全に使えます。
USB充電器 巻取り式 USB-Cケーブル一体型 PD30W 充電器 2台同時充電 折りたたみ式コンセント(MOT-ACPD30C2)

USB充電器 PD35W USB-C 1ポートUSB-A 1ポート(MOT-ACPD35WU1)

USB充電器 PD45W 1ポート USB-Cx1 急速充電 (MOT-ACPD45)

Power Delivery65W対応 USB-C×1ポート、USB-A×1ポート 合計最大63W USB充電器 (MOT-ACPD65WU1)

マグネット式 ワイヤレス充電器 車載 Qi2.2 25W 冷却ファン&冷却プレート付 (MOT-QI25WCH01)

ダイレクトモバイルバッテリー 5,000mAh PD20W対応 USB-Cコネクタ 2台同時充電 PSE適合製品 2年保証(MOT-MB5002-EC)

準固体モバイルバッテリー 10,000mAh PD30W USB-Cケーブルストラップ付 (MOT-MBSS10002)


















