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2021.02.27 生活情報

【災害前に必読】持っておくべきガジェットアイテムはこれだ!災害時のスマートフォン充電器の種類とおすすめの充電アイテム

【災害前に必読】持っておくべきガジェットアイテムはこれだ!災害時のスマートフォン充電器の種類とおすすめの充電アイテム

スマートフォンは、普段の生活でも欠かせないものですが、防災時にはさらに被害状況の確認や家族や友人との通信手段としてもなくてはならないものですよね。

日本は地理的に地震や台風などの災害が頻繁に訪れる地域なので、食料品や防災グッズなどを準備している方も多いでしょう。

前回のコラムでは、防災バッグに入れるべきおすすめのLEDランタンをご紹介しましたが、ここでは災害時にスマートフォンの充電が切れないように、おすすめの充電器の種類や充電アイテムをご紹介します。

目次
①災害時に使えるスマートフォン充電アイテムの種類
・モバイルバッテリー
・乾電池式充電器
・大容量ポータブル電源
・小型の電源タップ
・ソーラー充電器
・手回し式の充電器
・車載用充電器
②災害時で役立つスマートフォン充電器を選ぶ際のポイント
・電池容量が大きいモバイルバッテリー
・複数の機器を充電できるタイプ
③3in1ケーブルは災害時におすすめのスマートフォン充電アイテム
④まとめ

災害時に使えるスマートフォン充電アイテムの種類

停電が何日も続いてしまうと、その間にスマートフォンのバッテリーが切れても充電することができません。このような事態を避けるためにも、災害時にもスマートフォンの充電に対応できるアイテムを予備として持っておくのがおすすめです。ここでは、災害時に使えるスマートフォン充電アイテムの種類とそれぞれの特徴をご紹介します。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーはバッテリーが内蔵されており、スマートフォンやタブレット、小型ゲーム機などを充電することができる充電アイテムです。モバイルバッテリーはスマートフォンと同じくらいの大きさなので、カバンの中に入れて持ち運びやすく、普段から使用している方も多いでしょう。
モバイルバッテリーのメリットは、スマートフォンを充電しながら使用することができる点です。災害時にバッテリーの残量が少なくなっていても充電しながら利用できます。急速充電できるタイプを選べば、約1時間で80%充電が可能なものもありますし、ワイヤレスタイプであればケーブルがなくても充電できます。ただし、お使いのスマートフォンに対応しているかを確認してから選ぶようにしましょう。

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乾電池式充電器

近年、自然災害が増えてきたことで注目されているのが乾電池式の充電器です。乾電池式充電器は、乾電池さえあれば何回でも充電することができます。
この下の充電式モバイルバッテリーの場合、バッテリーの容量によっても異なりますが、スマートフォンを充電できる回数は1~3回ぐらいとなっています。またバッテリーがなくなるとモバイルバッテリー自体の充電も必要になります。停電が長びく、あるいは充電できない避難所などではモバイルバッテリーの充電を切らしてしまう恐れもありますよね。
一方、乾電池式充電器であれば、乾電池がある限りスマートフォンを充電することができます。乾電池は災害グッズの懐中電灯やラジオにも使うことができるので、余裕を持って用意しておきましょう。

大容量ポータブル電源

大容量のポータブル電源は普段はあまり使うことはないかもしれませんが、災害用の備品としておすすめのアイテムです。日常生活では、アウトドアやレジャーなどに使われることの多いアイテムですが、災害時にはあらゆる機器の電源として大変役立ちます。

災害にあった時に、避難所へは行かずに自宅で対策をとるという方も少なくありません。そのようなときに大容量ポータブル電源があれば、スマートフォンはもちろん、小型の冷蔵庫やテレビ、扇風機や電気毛布などにも使用可能です。スマートフォンの大きさにもよりますが、約20~50回分の充電ができますので、家族で数台のスマートフォンを使っていてもそれぞれ十分に充電できるでしょう。

小型の電源タップ

災害時に役に立つアイテムの中に、小型の電源タップがあります。大きな災害では電気などのインフラが止まってしまい、復旧までに時間がかかることも少なくありません。完全にスマートフォンの充電が切れている場合は、できるだけ急いで充電したいものです。
停電時には避難所や公共施設などで電源を供給することがあり、出向いてスマートフォンを充電することも可能です。
しかし災害で電気が止まっている時はたくさんの人が充電に訪れるため、充電するために長時間待つことになるでしょう。小型の電源タップを持っていると、一箇所のコンセントから家族が大人数いた場合、みんなで一気に充電することができ、時間の短縮になります。

ソーラー充電器

太陽光を利用したソーラー充電器は、アウトドアや災害時のスマートフォンの充電器として最近注目されているアイテムのひとつです。ソーラー充電器は通常のバッテリーと違って電気を必要とせず、太陽光を利用して充電するので、停電時でもスマートフォンを充電することができます。
専用のソーラーパネルを使って太陽光を蓄電し、USBやワイヤレス機能を使ってスマートフォンを充電する仕組みになっており、使い方は簡単です。コンパクトで持ち運びにも便利でコンセントが必要ないので、避難所などへ移動しても役立ちます。ただし、天候によって充電量が左右されやすく、雨や曇りの日には充電に時間がかかってしまうので注意が必要です。

手回し式の充電器

長く使える充電器として人気を集めているのが、手回し式の充電器です。手回し式充電器の特徴は、何と言ってもコンセントや太陽光を使わずにスマートフォンやタブレットなどを充電できることです。

ハンドルを回すだけで簡単に電気を発生させられるので、いざという時のために1つ持っておきたいアイテムです。近年では、ラジオやライト付きの手回し式充電器も商品も販売されています。

1分間の手回しでスマートフォンの待ち受けは30~40分間ほど、通話は1分ほど可能です。充電を満タンにするためには6時間近く手回しをする必要があります。そのため、手回し式の充電器を選ぶなら、ソーラー付きや乾電池で充電できる機能を兼ね備えたタイプがおすすめです。

車載用充電器

車に搭載されているシガーソケット部分につけることによってスマートフォンを充電できる充電器です。電源確保にはかかせない重要アイテムで、他にも「カーチャージャー」、「DC充電器」などの名称があります。
災害時にエンジンがかかる車があればスマートフォンの充電はもちろん、先程紹介した「大容量ポータブル電源」自体を車で充電し、ポータブル電源から様々なデジタル機器の充電をすることができます。
車を持っている方なら車載用充電器をつけるだけでスマホが充電できるので便利です。

おすすめの車載用充電器はこちら

災害時に役立つスマートフォン充電器を選ぶ際のポイント

現在ではモバイルバッテリーやACアダプタータイプなど、さまざまなタイプのスマートフォン充電器が販売されています。ここでは最適なスマートフォン充電器を選ぶために、気を付けたいポイントをご紹介しましょう。

電池容量が大きいモバイルバッテリー

災害時は、情報収集や連絡、懐中電灯代わりなど、さまざまな場面でスマートフォンが活躍するため、バッテリーの減りも早いでしょう。しかし停電が続くと思うようにスマートフォンの充電ができません。スマートフォンのモバイルバッテリーを選ぶ際は、そのような状況に備えて電池容量が大きいタイプを選ぶのがおすすめです。

充電器の容量はmAh(ミリアンペアアワー)という単位で示されており、数字が大きいほど大容量となります。一般的なスマートフォンのバッテリー容量は、3,000mAhほどが目安です。持っているスマートフォンの容量を確認し、フル充電が2回以上できる容量のモバイルバッテリーを選ぶとよいでしょう。(合わせてこちらのコラムもご覧ください。→モバイルバッテリーの充電が2回以上必要な理由

複数の機器を充電できるタイプ

最近では1人1台スマートフォンを持っているご家庭が多くなりましたが、災害時には家族それぞれがスマートフォンを充電する必要がありますので、充電口が複数ある充電器を準備しておくと良いでしょう。充電口が複数あれば、同時に複数台のスマートフォンを充電できるので、誰かの充電が終わるまで待つ必要もありません。

また端子が異なる機器を充電できる「3in1ケーブル」を1本持っているのもおすすめです。3in1ケーブルは、 USB Type-A to microUSB ケーブルにLightningアダプタとType-Cアダプタが付いているので、iPhoneやAndroidといったスマートフォンはもちろん、タブレットやゲーム機などにも対応しています。災害時にマルチ充電ポートになるので安心です。

おすすめの3in1ケーブルはこちら

3in1ケーブルは災害時におすすめのスマートフォン充電アイテム

「3in1ケーブル」は1本であらゆるスマートフォンや電子機器に対応しており、コンパクトに持ち運べるので災害時に備えてぜひ持っておきたいアイテムだと言えるでしょう。

ケーブルの外側に新素材を使用し、内側には防弾チョッキなどに使われている素材を使っています。
そのため、柔らかく断線に強い、耐久性の高いケーブルを実現しました。また、15万回以上の折り曲げ試験をクリアしており、これは5年間、1日80回以上折り曲げてもケーブルが破れないほどの丈夫な構造です。災害時に多少引っぱってしまうことがあっても断線する心配がありません。

ケーブルの長さは0.5m・1m・1.5m・2mと好みの長さを選ぶことができます。いずれもケーブルバンドやケーブルストッパーが付いており、ケーブルをコンパクトにまとめられるほか、使わないケーブルも気になりません。防災バッグなどに入れて持ち運んでも邪魔になりにくいでしょう。

3in1ケーブルが1本あれば、どのタイプの機器でも充電ができます。家族で持っているスマートフォンの種類が違っていても心配ありません。また、データ送信やデータリンクにも対応しているので、災害時に破損に備えてスマートフォンなどのバックアップを取るのにも役立つでしょう。

ケーブルバンドやケーブルストッパー付きのものならコンパクトに持ち運びできるだけでなく、使わないケーブルも邪魔になりません。災害時はもちろん、旅行やビジネスなど、シーンに応じて持ち運びが可能で便利に使えるので、1本持っておくと安心です。

3in1ケーブルはさまざまな電子機器と接続できるので、充電以外にはスマートフォンとパソコンでのデータリンクなどの用途でも活躍します。
もちろん災害時だけでなく、旅行やビジネスにも使えて非常に便利です。

まとめ

いかがでしたか?
災害時に備えてスマートフォンや電子機器の充電アイテムを準備しておくことはとても大切です。
しかし緊急時に重たくかさばる充電アイテムを持ち出すのは大変なこと。
そこでおすすめなのが、1つあれば何通りにも活躍する3in1ケーブルです。災害時でも安心な丈夫さに加え、コネクタカバーを入れ替えすれば、3つのタイプに使用でき、様々な充電に使える優れもの。旅行やビジネスなどさまざまな用途で使えるので、いざというときに備えておいてはいかがでしょうか。

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