【よくある疑問を解決!】モバイルバッテリーの使い方
国民の約7割が使っているスマートフォン。連絡ツールとしてだけでなく、キャッシュレス決済や情報収集などと活用の幅は様々です。
それに伴い欠かせない存在になっているのが「モバイルバッテリー」
私も外出時には必ずカバンに入れていて、いくつかのモバイルバッテリーを用途に合わせて使い分けています。
ところで、皆さんはモバイルバッテリーの正しい使い方を知っていますか?
差すだけで簡単に使えるので、あまり意識したことがないかもしれません。
今回は意外と知らない?もっと便利に!
皆さんが何となく使っている「モバイルバッテリーの使い方」をご紹介したいと思います。
よくある疑問 その1:モバイルバッテリーは、どんな時に充電するの?
モバイルバッテリーを毎日使う方もいれば、防災バッグに入れているだけで普段は使っていない方もいると思います。
モバイルバッテリーは、全く使っていなくても放電して電力を消費していることはご存じでしょうか。
いざという時に使おうと思ったら充電が無かった…
そんなことにならないように、定期的にバッテリーの残量確認が必要です。
普段あまりモバイルバッテリーを使わない方におススメの方法はこちら
明日は1日外出する!そんな時にはモバイルバッテリーの残量チェックを行ない、ある程度残量があることを確認してからカバンに入れてお出掛けしましょう。
外出先でスマートフォンの電池が少なくなってきたらモバイルバッテリーを使って、電池をある程度消費する。
帰宅後はモバイルバッテリーの充電を満タンにして、しまっておく。
これで残量チェックも動作確認もバッチリです!
よくモバイルバッテリーを使う方におススメの方法はこちら
スマートフォンに2回分以上充電出来るモバイルバッテリーを、状況に合わせて充電するのがいいでしょう。
残量が無い状態からの充電には時間もかかりますが、そのまま持ち運ぶには足りない…そんな時もあると思います。
1回分で足りる日はバッテリー残量が半分ぐらいあればそのままで
2回分無いと不安な日は充電をしてから
その日の外出時間や場所に合わせて持ち運ぶようにしましょう。
モバイルバッテリーに内蔵されている電池は消耗品で、充電回数によって本体の寿命が左右されます。
例えば充電回数が300回から500回ぐらいのモバイルバッテリーは、1日1回充電をしていればおよそ1年半ぐらいで寿命になる計算です。
充電が必要なタイミングを見極めることで、モバイルバッテリーをより長く使うことが出来ます。
よくある疑問 その2:どうやって充電するの?
ケーブルが繋がれば充電出来る…そう思っている方も多いのではないでしょうか。
一般的なのはAC充電器にモバイルバッテリーをつないで充電する方法です。スマートフォンの充電時に使用している物でも対応できますが、AC充電器の出力が小さいと、大容量モバイルバッテリーの場合は充電に半日以上かかってしまうこともあります。
PD対応のAC充電器を使用することで、充電時間を短縮することができます。(※ケーブルもPD対応の物をご使用ください。)
PDを紹介しているコラムはこちら
・【充電がはやくできる!を叶える】魔法のようなパワーデリバリーで時間を効率的に使う方法
モバイルバッテリーはパソコンにケーブルを接続しての充電や、車のシガーソケットに車載用充電器とケーブルを接続しての充電も可能ですが、充電速度などを考えると効率が良くないため、あまりおススメではありません。
緊急時やどうしてもモバイルバッテリー本体の充電が必要な時のみ使う方がいいでしょう。
スマートフォンやタブレットなどの電池残量を使い切る前に充電することも大切です。0%や100%の状態を長時間続けることはバッテリーに負荷がかかると言われています。
端末側のバッテリー性能を長持ちさせるためにも、約20%~80%の残量を維持するのが良いそうです。
よくある疑問 その3:効率良く充電するにはどうしたらいい?
スマートフォンの充電が無い時には、少しでもバッテリー残量が増えてきたら使いたくなってしまいますよね。
その気持ち…すごく分かります!!
しかし出来るだけ、充電をしながらの使用は避けた方がいいです。
モバイルバッテリーに限った話では無いのですが、充電をしながらのスマートフォンの使用は思っている以上に端末に負荷がかかります。
バックグラウンドで動いているアプリだけでもバッテリーは消耗しているので、充電をしている時にはなるべく使わない方が良いでしょう。
スマートフォンを使わない時間を意識して作ることで集中力が増したり、睡眠の質が上がったりという効果もあるそうなので、充電時間を利用して実践してみてはいかがでしょうか。
よくある疑問 その4:どんな状態で保管しておくのがいいの?
モバイルバッテリーは残量がゼロのままにしておくと、過放電が起きてバッテリーが劣化します。できるだけモバイルバッテリーの残量がゼロになる前に充電をしておきましょう。
防災バッグに入れている方も、定期的に動作確認を含めてモバイルバッテリーからスマートフォンへの充電を行うのが大切です。(目安としては3ヶ月に1回ぐらいの充電を推奨)
またモバイルバッテリーには動作温度があり、MOTTERUのモバイルバッテリーの場合は充電時も放電時も0~35℃とされています。
例えば真夏の車内に置いておく等、高温になる場所や直射日光が当たるところは危険です。
充電をしている時はもちろん、保管をしている時にも熱くなるところに置くのは避けた方がいいでしょう。
もちろんお風呂のような湿度が高い場所に置くのも故障の原因になります。
モバイルバッテリーは、湿度の低い常温の場所で保管してください。
よくある疑問 その5:うまく充電が出来ない時には
100%まで充電が出来ない…
そういったお問い合わせをいただくことがあります。
スマートフォンは使用していると少しずつバッテリーの劣化が進んでいくため、モバイルバッテリーが「もう満充電です」と認識してしまう場合があります。
その場合には、低電流モードがついているモバイルバッテリーであれば、切り替えて充電をすることで解決できるかもしれません。
合わせて、ケーブルやAC充電器も見直してみてください。
モバイルバッテリーは消耗品なので、以下のような症状が出たら買い替えのサインです。
・充電時間が以前より長くなった
・バッテリーが無くなるのが早くなった
・スマートフォンへの充電が開始されないことがある
・モバイルバッテリーの本体が膨らんできた
・充電時に本体が熱くなる
(モバイルバッテリーは充電時に熱を持ちますが、以前より熱くなった、触れないといった状況の場合はすぐに使用をやめましょう。)
モバイルバッテリーの使い方に関するコラム、いかがでしたでしょうか。
外出には必須アイテムのモバイルバッテリー。
便利だからこそ、容量や形状、デザインなど、自分のお気に入りを安心&安全に長く使えるといいですね。
モバイルバッテリーを紹介しているコラムはこちら
・MOTTERUモバイルバッテリー最大限のスペックを引き出すために
MOTTERUのモバイルバッテリー全商品はこちら
国内最小最軽量 モバイルバッテリー 大容量10,000mAh MOT-MB10001
旅行や出張など持ち歩きに便利 USB×2ポートAC充電器+モバイルバッテリー(6,700mAh) MOT-MBAC6701
アウトドアや災害時に使えるモバイルバッテリー(6,700mAh)搭載のLEDランタン MOT-MBLED6701
COLUMN CATEGORY
NEW ARRIVAL
-
2024.11.22モバイルバッテリーモバイルバッテリーはいる?いらない?必要性を考えてみよう!
-
2024.11.19AC充電器ハワイでもいつもの充電器って使える?ハワイでの充電の悩み・不安をスッキリ解消!
-
2024.11.15モバイルバッテリー成人の日って記念品を贈るの?どんな記念品が良いか徹底検証!