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2024.10.08 スマホ・携帯防水ケース

夏だけじゃない!防水ケースの便利な使い方

夏だけじゃない!防水ケースの便利な使い方

スマートフォンやタブレットは、外出先で使用する機会も多いデバイス機器です。

一方、川辺でのキャンプやプール・海、梅雨の季節など水に濡れやすい場所では故障のリスクを伴います。

 

 

近年は防水性能が搭載された端末も増えていますが、水没など水浸しになっても大丈夫というわけではありません。

水濡れの危険性が高い場合は「防水ケース」を使用すると良いでしょう。

 

 

特に、夏の季節はプールサイドや海水浴場で防水ケースを見かける機会が多いのではないでしょうか。

防水ケースがあれば、水に濡れる場面でも思い出を写真に残すことが可能です。

 

 

今回は、防水ケースの概要や種類、便利な使い方について詳しく解説します。

 

 

 

 

 

 

一般的な防水ケースの使い方・役割とは?
防水ケースにはどんな種類があるの?
夏以外でも大活躍!こんな防水ケースの使い方も!?

 

 

 

 

 

 

 

一般的な防水ケースの使い方・役割とは?

はじめに、防水ケースの使用方法や役割などについて確認していきましょう。

防水性能については国際基準が定められているので、詳しく解説します。

 

 

 

防水ケースの使用方法

一般的な防水ケースの使い方はとても簡単で、お手持ちのデバイスに対応している防水ケースを用意し、その中にデバイスを入れ、しっかりと封をするだけです。

ケースが密閉されていないと水が侵入してしまうため、しっかりと封をしてください。

 

防水ケースがお手持ちのデバイスに合わない場合、無理に入れようとすると防水ケースが破損したり、水が侵入してデバイスが故障したりするリスクがあります。

 

防水性能の高い防水ケースを使用すれば、水の中にデバイスを入れて動画を撮影することも可能です。

防水ケースに入れたままでも端末を操作できるので、気軽に活用してみてくださいね。

(水中での操作はおやめください。デバイスが対応していない場合がございます)

 

 

また、防水性能が高いからといって、長時間水に浸すのはデバイスの故障につながります。

防水ケースを水中から出したあとは、しっかりと乾かすようにしましょう。

 

 

 

防水ケースの役割

名前の通り、防水ケース最大の役割は「デバイスを水濡れから守ること」です。

水に濡れる場面でもスマートフォンやタブレットを安全に使用できる利点こそが、最大のメリットと言えるでしょう。

 

また、落下による衝撃からデバイスを守ったり、汚れを防ぐ役割も挙げられます。

アウトドアシーンでも防水ケースに入れて持ち歩くことができるので、端末の置きっぱなしを防ぎ、盗難から守る役割も担っています。

 

 

防水性能の国際基準とは

電子機器や製品の防塵性能や防水性能を評価する国際規格として「IPコード」という基準があります。

IPコードの構成は【IP+防塵の評価等級+防水の評価等級+付加特性文字(オプション)+補助文字(オプション)】という書式で表現されます。

 

 

防塵性能は0~6までの数字、防水性能は0~8までの数字で評価され、数字が大きいほど性能が高いです。

また、等級の表記を省略する場合は「X」で表されます。例えば、付加特性文字と補助文字を除き「IP58」と評価されたとします。

この場合、防塵性能は5等級、防水性能は8等級です。

 

防塵性能を「X」に省略し、防水性能のみを評価した場合、防水ケースの保護レベルは以下の通りです。

 

 

 

IP X0:防水機能なし

IP X1:垂直落下する水滴から水の侵入を防ぐ

IP X2:60度に傾けて落下する水滴から水の侵入を防ぐ

IP X3:あらゆる方向からの水滴による水の侵入を防ぐ

IP X4:あらゆる方向からの水流による水の侵入を防ぐ

IP X5:あらゆる方向からの強い水流による水の侵入を防ぐ

IP X6:あらゆる方向からの強力な水流による水の侵入を防ぐ

IP X7:水深1mに30分間沈めても内部に水が侵入しない

IP X8:水深1m超の水圧に一定時間耐えることができる

 

 

 

保護レベル0~3までは「防滴」、4~8までは「防水」と呼ばれることがあるように、数字の小さい等級では水中での保護は困難であることが分かります。

雨に濡れる程度であれば2~4レベルの防水ケースを、プールなど水場で使用する場合は7~8レベルの防水ケースを選ぶと安心です。

 

 

 

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防水ケースにはどんな種類があるの?

続いて、防水ケースの種類についてご紹介します。

特定の機種のみに対応するケースのほか、幅広い機種に対応するケースもあるので、お手持ちのデバイスに合った防水ケースを選ぶようにしてくださいね。

 

 

 

ハードケース

プラスチックや金属でつくられたハードケースは衝撃に強く、落下時などのダメージを防ぐことができます。

スマートフォンなどの端末にフィットし、レンズ部分がズレることもないため水中撮影などにおすすめです。

 

また、デバイスの形に合わせて設計されていることから防水性能も高く、普段使いにも便利なアイテムです。指紋認証や顔認証に対応している防水ケースも増えています。

 

 

 

ソフトケース

フリーザーバッグのように、袋の中にデバイスを入れて密閉するソフトケースは、サイズに余裕のある商品が多く、幅広い機種に対応しています。

ハードケースより防水性能は劣りますが、最近では完全防水のソフトケースも登場しています。

 

ソフトケースはラインナップが豊富なので、お気に入りのデザインを見つけることができるでしょう。

小銭やカード類も一緒に入れやすく、ポケットのついたモデルも販売されています。

 

 

 

ストラップ機能付きケース

防水ケースは外に持ち歩くことなどを想定してつくられているので、首にかけられるストラップの付いた商品が幅広く展開されています。

ストラップ部分は水をはじくシリコン素材などが使用されており、防水アイテムならではの工夫が見られます。

 

例えば、水中で使用する場合、手に持っているだけでは落下してデバイスを紛失してしまう恐れがあります。

一方、防水ケースを首にかけていれば、デバイスをうっかり手から離しても失くしてしまう心配はありません。

 

 

 

 

水に浮かぶケース

ケース内部に水に浮く材質を採用して、プカプカと浮かぶ防水ケースもあります。

万が一、ストラップなどが外れた際もプカプカと浮かぶため見つけやすくなっています。

ただし対応するスマートフォンなどの重さに制限があることに注意しましょう。

 

 

 

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アームバンド型ケース

ストラップ機能付きの防水ケースと同様に、紛失防止などを目的としてアームバンドが付いた防水ケースが登場しています。

手首にアームバンドを通せば、片手でも手軽にスマートフォンなどを操作することができます。

 

アームバンド型の防水ケースは、ウォータースポーツなど動きの多い場面におすすめです。

例えば、首かけタイプの防水ケースでウォータースポーツを楽しむ場合、首に通している紐が大きく揺れ、防水ケースが身体にぶつかったり、紐が首から抜けてしまったりする恐れがあります。

 

アームバンド型の方が揺れ幅が小さく、安全に使用することができるでしょう。

 

 

 

★防水ケースの選び方に迷ったらこちらのコラムも合わせてご覧くださいね。

 

 

 

 

 

夏以外でも大活躍!こんな防水ケースの使い方も!?

プールや海、川など、夏のお出かけに重宝されている防水ケースですが、実は普段の生活にも役立てることが可能です。

ここからは、防水ケースの便利な使い方についてご紹介します。

 

 

リラックスタイムに最適!お風呂編

時間のあるときには、お風呂で動画を観たり、SNSを使用したり、音楽を聴いたりしてのんびり過ごしたい日もあるでしょう。

そんな時は、防水ケースにスマートフォンを入れ、お風呂場に持ち込んでみてはいかがでしょうか。

 

音楽を流すなど、スマホを操作せず水濡れしにくい場所に置いておくのであれば、IPコードの保護レベルが低い防水ケースでも問題ありません。

一方、湯舟に浸かりながらスマホを操作する場合は、7~8レベルの防水性能が求められるでしょう。

 

 

 

レシピを見ながら料理に挑戦しよう!キッチン編

最近では、作りたい料理をネットで簡単に調べることができます。

そのため、スマートフォンやタブレットをキッチンで使用する人が増え、「水濡れや汚れが気になる」という声を耳にする機会が多いです。

 

そこで、防水ケースを利用しながら料理を楽しむのはいかがでしょうか。

防水ケースに入れたまま操作をすれば、野菜やお肉、お魚を触った手でデバイスを操作する必要がありません。

防水ケースは水洗いできるアイテムが多いので、清潔に保管することができるでしょう。

 

 

 

天気の悪い日や雪の季節に!屋外編

雨など天気の悪い日に防水ケースを利用することで、デバイスの水濡れを防ぐことが可能です。

ジョギングやスポーツ観戦など、スマートフォンなどを持ち歩く機会の多い方は、防水ケースをひとつ持っておくことをおすすめします。

 

また、夏と正反対である冬の季節にも、雪が頻繁に降る地域では防水ケースが役立ちます。

雪は水分を多く含んでおり、スマートフォンを持ったまま雪かきなどを行うと、端末が水濡れして故障してしまう恐れがあるからです。

 

 

 

 

防災グッズとしても!その他編

防災グッズとして、濡れたら困るものを入れておきましょう。

お金や薬、充電ケーブルなどの通電機器など、せっかく準備しても濡れてしまって使用できないと困るアイテムは、防水ケースに入れて準備しておきましょう。

 

 

 

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