使い方が丸わかり! 20,000 mAh モバイルバッテリー【Q&A編】
出張や旅行のお供に、非常時の備えとしても注目を集めている大容量タイプのモバイルバッテリーについて、前回はMOTTERUの「MOT-MB20001」を紹介しました。今回はMOT-MB20001に関する疑問の声にQ&A方式でお答えしていきます。
↑20,000mAhモバイルバッテリーとノートパソコンをUSB-C to USB-C ケーブルでつないで急速充電
MOTTERU
20,000mAh
モバイルバッテリー(MOT-MB20001)
実売価格7,990円
PD60W対応で、スマホからノートパソコンまですばやく充電可能。20,000mAhの大容量バッテリーにより、一般的なスマホなら約4回フル充電できます。
USB-AとUSB-Cの2ポートを備え、2台同時充電にも対応。
本体の充電もPD対応なので、PD対応のAC充電器なら約3時間で充電できます。
デバイスに合わせて最適な給電を可能にする「かしこく充電」対応。専用ポーチと充電用シリコンケーブル2本付属(USB-A to USB-C / USB-C to USB-C)。カラーは全2色。
↓MOT-MB20001のことがまるっとわかるQ&A集↓
【Q1.「MOT-MB20001」はスマホの充電以外にも使える?】
MOT-MB20001は最大60W出力※が可能なので、スマホはもちろんタブレットやノートパソコン(PD対応機種)の充電も可能です(※USB-Cのみ)。
また、ワイヤレスイヤホンなど入力電流の小さな機器を安心して充電できる「低電流モード」も搭載。
自動で最適な電流で充電できる「かしこく充電」機能も備えており、これ1台で身の回りの様々な機器を充電できます。
↑USB-C to USB-Cケーブルでつないでワイヤレスイヤホンを充電
【Q2.「MOT-MB20001」はスマホ何回充電できる?】
一般的なスマホ1台をフル充電するために必要なバッテリー容量はおよそ4,000mAh~5,000mAhといわれています。
ですので、20,000mAhのバッテリー容量を誇るMOT-MB20001であれば、スマホを約4~4.5回充電可能です。
また、タブレット端末の充電に必要なバッテリー容量はおよそ10,000mAh前後といわれていますので、20,000mAhであれば約2回ほど充電可能。ノートパソコンであれば約1回の充電が可能です。
↑USB-C to USB-Cケーブルでノートパソコンを / USB-A to USB-CケーブルでAndroidスマホを同時に充電可能
【Q3.「PD」って何?】
PDとはPower Deliveryの略で、USB-Cに対応した最新の充電規格のこと。
従来のUSBよりも大きな電力を給電できるので、これまでUSBでは対応できなかったノートパソコンなどの大きな電気製品も充電できます。
また、急速充電に対応したスマホだと充電にかかる時間を短くできるメリットも。
さらに、同じPD対応のAC充電器などを使うとモバイルバッテリー本体の充電も速くなります。
↑PD対応のノートパソコンを急速充電
【Q4.PDはどうすれば使える?】
PDを使うためには、充電器やモバイルバッテリー、USBケーブル、スマホやノートパソコンなどの充電される機器がすべてPD対応でなければいけません。
特にUSBケーブルはUSB-C端子だからといってすべてがPDに対応しているわけではありませんので、「PD対応」の表記があるものを選びましょう。
~おすすめアイテム~
↑USB-C to Lightningの充電ケーブル。1.0m、2.0mと長さが選べ、色も多数(写真はパウダーブルー)
MOTTERU
しなやかで絡まない シリコンケーブル
実売価格1,580円~(端子やケーブル長によって異なる)
やわらかく絡みにくいシリコン素材を採用した充電・データ転送対応のUSBケーブル。
5万回の折り曲げ試験を実施しており、断線に強い構造を採用しています。
オリジナルカラーのケーブルバンド1本が付属。カラーは全5~8色(モデルによって異なる)。
(USB-C to USB-Cケーブルは60W出力に対応しているので、スマホの急速充電やPD対応ノートパソコンの充電も可能。)
【Q5.「最大出力60W」ってどういう意味?】
出力値は電圧(V)× 電流(A)=電力(W)で求められます。
モバイルバッテリーは出力の数値が大きければ、それだけスマホを早く充電できたり、ノートパソコンなどの消費電力が大きな機器も充電できたりします。
目安としてスマホを早く充電するなら最大出力18-20W程度、ノートパソコンを充電するなら最大出力45~60W程度のものを選ぶといいでしょう。
MOT-MB20001は最大出力60Wで、スマホもノートパソコンもスピーディーに充電することができます。
【Q6.「MOT-MB20001」をもっと早く充電する方法ってある?】
モバイルバッテリーは容量が増えれば増えるほど充電にかかる時間も長くなります。
すばやく充電したい場合はPD充電に対応したモバイルバッテリーを選ぶのがオススメ。
PD充電に対応したAC充電器とUSBケーブルを使うことで、充電にかかる時間がグッと短くなります。
↑PD対応のAC充電器で20,000mAh モバイルバッテリーを充電
・20,000mAhの大容量バッテリー(MOT-MB20001)をフル充電するのにかかる時間
PD非対応のAC充電器10W(5V/2A)で充電した場合:約11時間20分
PD対応のAC充電器30W(12V/1.5A)で充電した場合:約3時間
↑USB-CポートにPD対応の表記が
その差は約3.75倍!!大容量モバイルバッテリーを使うなら、あわせてPD対応のAC充電器(30W)も購入するのがオススメです。
~おすすめアイテム~
↑PD対応のAC充電器。写真のカラーはピスタチオ
MOTTERU
Power Delivery65W対応 AC充電器(MOT-ACPD65WU1)
実売価格4,480円
USB-AとUSB-Cの2ポートを備えたAC充電器。PD65W出力に対応(USB-C単体使用時)し、ノートパソコンの充電も可能。
2ポート同時使用時は45W+18Wの合計63W出力で、スマホの急速充電も可能です。
デバイスに合わせて最適な給電を可能にする「かしこく充電」対応。カラーは全8色。
【Q7.「MOT-MB20001」にはUSB-AとUSB-Cの2つの出力ポートがあるけど、どっちを使ったほうがいい?】
基本的には持っているUSBケーブルに合ったほうを使えばOK。
ただし、PD対応はUSB-Cのみなので、急速充電やノートパソコンの充電などPDの恩恵を受けたいならUSB-Cポートを使いましょう。
↑USB-C to USB-Cケーブルでノートパソコン、USB-A to USB-CケーブルでAndroidスマホを充電。ケーブルの色を変えることで充電先も分かりやすくなる
【Q8.10,000mAhのモバイルバッテリー「MOT-MB10001」とどちらにするか迷っています。選び方を教えてください。】
MOT-MB10001は全8色のカラバリと、ポーチなどに入れて持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感が特徴。
一方、MOT-MB20001は20,000mAh大容量バッテリーと最大60W出力のハイパワーが特徴です(MOT-MB10001は最大20W出力)。
↑10,000mAh モバイルバッテリー。写真のカラーはペールアイリス
手軽に持ち運んでスマホを急速充電したい、カラフルでかわいいモバイルバッテリーが欲しい方ならMOT-MB10001がオススメ。
スマホを複数台持ち歩いている、家族や友人のスマホもたっぷり充電したい、PD対応のノートパソコンの充電もしたい、2泊以上の旅行や出張に持っていきたい、という方にはMOT-MB20001がオススメです。
MOT-MB20001に関するみなさんの疑問について紹介してきましたが、MOT-MB20001の魅力は伝わりましたでしょうか?
気になる方は、製品ページをぜひチェックしてくださいね。
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