モバイルバッテリーの選び方。おしゃれ?かわいい?軽い?など
Z世代を対象としたシンクタンク組織『Z総研』は、Z世代を対象とした「モバイルバッテリー」に関する意識調査を行ったそうです。結果、今や7割以上のZ世代が日常的にモバイルバッテリーを持ち歩いている時代となりました。
また、1台だけではなく複数台所持しているという回答もあったそうで、行先や用途に応じて使い分けまでされていることがわかりました。
そんなモバイルバッテリーですが、四角くて、重いなんてイメージをお持ちでしょうか?
最近のモバイルバッテリーはスマートフォンを充電するだけでなく、デザインやコンパクトさなどさまざまな機能を兼ね備えている製品が増えているのです。
今回はどれを買うか迷っている方には必見のモバイルバッテリーの選び方をご紹介していきます!
(外部リンク)
7割以上のZ世代が日常的にモバイルバッテリーを持ち歩いている!〜Z総研トレンド通信Vol.17『モバイルバッテリー編』〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000020799.html
目次
【モバイルバッテリーにはどんな種類があるの?】
まず初めに、モバイルバッテリーとはスマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイス機器にコンセントいらずで充電ができる持ち運び型の充電器のことです。
外出先でスマートフォンの充電がなくなってしまった!そんなときにモバイルバッテリーを持ち歩いていればすぐに充電ができるので、SNSや動画などの閲覧が多いZ世代には欠かせないものとなっているでしょう。
そんなモバイルバッテリーですがいくつか種類があるのでご紹介します。
ケーブル接続式
こちらはみなさんがよく目にしている一般的なモバイルバッテリーです。
モバイルバッテリーと充電したいデバイスを充電ケーブルで接続して充電するタイプです。
最近のものではモバイルバッテリー本体とケーブルが一体化したものも販売されています。
コンセント一体型
コンセントが搭載されている「コンセント一体型」のモバイルバッテリー。
こちらは、自宅だけでなくカフェや新幹線の中などコンセントがある場所であればAC充電器としても利用が可能です。
また、モバイルバッテリー本体の充電もコンセントに挿すだけで充電可能なので、別途モバイルバッテリー本体充電用のAC充電器や充電ケーブルを用意しなくても良いため、旅行などの荷物を増やしたくないそんな時に活躍してくれます。
乾電池式
こちらは乾電池を使用してスマートフォンなどの充電を行うタイプです。
乾電池さえあれば、モバイルバッテリー本体を充電する必要がないのでいつでもスマートフォンなどへの充電が可能です。
ただ、使用頻度が多い方にとっては乾電池の購入費用が高くなってしまうかもしれません。
また、出力数が期待できないのでタブレットなどの高い出力が必要なデバイスへの充電にはおすすめできません。
太陽光パネル搭載
太陽光でモバイルバッテリー本体を充電するソーラーパネル付きのモバイルバッテリーです。
太陽光さえあればモバイルバッテリー本体を充電できるので災害時に防災グッズとしても活躍してくれるでしょう。
レンタル式
今、街中に必ずあるコンビニや携帯ショップなどにレンタル専用のモバイルバッテリースタンドがあります。
レンタルして使用し終えたら同一または異なるコンビニや携帯ショップで返却できるサービスです。
※モバイルバッテリー提供会社が同一に限る
モバイルバッテリーを忘れてしまった場合などにとても便利です。
料金が回数単位や時間単位で発生するのと、返却を忘れてしまうといったデメリットもあるので注意して使用しましょう。
【モバイルバッテリーの用途や容量は? 】
モバイルバッテリーの用途は冒頭でもご紹介した通り、外出先にスマートフォンの充電がなくなってしまった際に使用するケースが多いでしょう。
しかし、私たちの生活におけるライフラインの1つでもあるスマートフォンなどのデジタルデバイス機器はあらゆる場所で手放せなくなっています。
そうなった今、モバイルバッテリーが活躍するのは外出先だけでないのです。
・リビングや寝室などで「ちょうどいい」ところにコンセントがない場所に
・トイレなどのちょっとした場所への移動中にも使用したいときに
・スマートフォン、タブレット、ポータブルゲーム機…とコンセントが足りないときに
・在宅ワークや勉強に使用するノートPCでの充電に
・災害時の備えとして防災グッズの中に
室内外問わずに活躍するモバイルバッテリー。
購入の際に一番重要となる「バッテリー容量」ですが、モバイルバッテリーの容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」といって1分間に給電できる電気量を指します。つまり、バッテリーの容量が多ければ多いほどスマートフォンなどのデバイスへ充電できる回数も増えるということです。
今は2,000mAhから50,000mAhを超える大容量のものまで販売されています。デバイスごとで充電に必要なバッテリー容量は異なるため、あらかじめ確認が必要です。
ちなみに、10,000mAhでスマートフォンは約2回分、タブレット約1回分の充電が可能です。
【どうやってモバイルバッテリーを選べばいいの? 】
外出先でも室内でも使えるとっても便利なモバイルバッテリーですが、各メーカーさまざまなモバイルバッテリーがあります。結局どれを選べばいいかわからないという方向けに、購入する際の選び方をご紹介します。
容量で選ぶ
こちらは前項でもご紹介した通り、スマートフォンなどのデバイスへの充電回数を決める大事な購入ポイントとなるでしょう。
充電したいデバイスのバッテリー容量と、外出先などで何回充電したいかを想定しながら選ぶと良いでしょう。
急速充電(USB PD)対応のものを選ぶ
モバイルバッテリーを使用するということは、充電が無くて困っているということですよね。そんな時にはなるべく早く満充電にしたい!と思う方も多いのではないでしょうか。
急いでいるときもすぐに充電を完了してくれるので、「急速充電」対応のモバイルバッテリーを選ぶことをおすすめします。
急速充電(USB PD)は最大240Wの電力供給が可能なので、従来の充電器と比較するとおよそ20~40倍ものパワーがあります。例えば、充電が0%のiPhone14をMOTTERUの急速充電対応のモバイルバッテリーで充電すると30分間で約50%の充電が完了します。
ただ、急速充電(USB PD)は充電したいデバイスおよび充電ケーブルも急速充電(USB PD)に対応している製品を使用する必要がありますのでご注意ください。
急速充電(USB PD)の詳細については「急速充電ができるUSB PD(パワーデリバリー)とは?」をご覧ください
持ち運びしやすい重さを選ぶ
モバイルバッテリーの本来の使用方法が「持ち運ぶ」ため、持ち物が増えてしまいます。基本的にはモバイルバッテリーの容量が大きいものほど本体の重量も増えていきます。
なるべく持ち物を減らしたい方や、なるべく小さい鞄で済ませたい方にとっては大きいとかさ張ってしまうという負担ができるかもしれません。
また、充電しながら使用したい人にとっても重くないモバイルバッテリーの方が嬉しいですよね。
そういった観点から、なるべくコンパクトで重量が軽いものを選ぶと良いでしょう。
安心して使えるものを選ぶ
モバイルバッテリーの多くがリチウムイオン電池を使用しており、充電する際に大量の電力を使用します。そのため、どんなに正しい使い方をしていても本体が発熱してしまうということがあります。そういった理由から2019年2月1日に、国は認定を受けていないモバイルバッテリーの国内販売・輸入を禁止することにしました。その認定マークが「PSEマーク」です。電気用品安全法に基づいて製造・輸入された電気用品に表示されているマークでこれがないモバイルバッテリーは安全性の保障がないと思った方が良いでしょう。
また、各メーカーより安全機能を搭載した製品もあるので確認することをおすすめします。
気に入ったデザイン・カラーを選ぶ
持つならおしゃれなものがいい!そう感じる方もいるのではないでしょうか?
鞄の中にいれていても、友人と使用する際にもおしゃれなモバイルバッテリーを使用していれば気分もあがり、ちょっとした自慢にもなりますね。
最近のモバイルバッテリーは性能だけにこだわらず、カラフルなものからスタイリッシュなものまで勢ぞろいしております。
長く、常に使用するものだからこそ気に入ったデザインのモバイルバッテリーを選びましょう。
【MOTTERUの軽くてかわいいおすすめモバイルバッテリー】
急速充電対応で、コンパクトで軽いのがいい!そして忘れてはいけないのが自分の個性を活かせるおしゃれなモバイルバッテリーが欲しいという方にはMOTTERUのモバイルバッテリーがおすすめです。
カラフルでかわいいモバイルバッテリーをご紹介します。
国内最小最軽量 モバイルバッテリー 大容量10,000mAh スマホ約3回分充電(MOT-MB10001)
実売価格3990円
MOTTERUで大人気のこちらのモバイルバッテリーは食パン6枚切り3枚分と同じ重さの約174gで、10,000mAhのモバイルバッテリーでは国内最小最軽量です※2020年9月時点
片手に収まるころんとしたフォルムと淡くてかわいいすくみカラーは選べる8色
MOTTERUのケーブルと同色にしてさらに可愛さアップ!
見た目だけでなく、急速充電対応でパワフルさも抜群です。
mocolon モバイルバッテリー 5,000mAh PD20W対応 国内最小最軽量クラス 2023年4月時点 スマホ約1~1.5回分充電(MOT-MB5001-EC)
実売価格3280円
手軽な5,000mAhのモバイルバッテリーで、クレジットカードよりもちいさく小さな鞄でも持ち運びできちゃうサイズです。
小さいのにUSB PD20W対応で2台同時充電も可能なmocolonはプレゼントでも喜ばれること間違いなし!
とりあえずスマートフォンが充電できればいい!小さい製品がいい!という方におすすめな商品です。
モバイルバッテリー 10,000mAh PD30W スマホ約2~3回分充電可能(MOT-MB10002-EC)
実売価格4980円
USB Power Deliveryに対応しており、最大30W(20V×1.5A)の超速充電が可能です。
そのため、USB PD対応のノートパソコンへの充電もできます。
短時間しか充電が出来ない時や急なお出掛け時にも安心です。
すっきりコンパクトなのにハイパワーで、付属のモバイルバッテリー本体充電用のケーブルは本体のカラーと同色でとってもかわいいです。
多くの航空会社の基準を満たしておりますので、出張や海外旅行にご利用いただけます。
※機内持ち込みの詳細については各航空会社へお問い合わせください。
※海外でのご使用による故障は保証対象外となります。
お気に入りにしたいモバイルバッテリーは見つけられましたか?
MOTTERUのモバイルバッテリーとケーブルの可愛い組み合わせはInstagramでも公開中です!
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