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2023.10.13 モバイルバッテリー

モバイルバッテリーの性能とは?100均や安いものでも大丈夫?

モバイルバッテリーの性能とは?100均や安いものでも大丈夫?

 

今や多くの方が持ち歩いているといっても過言ではない「モバイルバッテリー」
スマートフォンやタブレットなどあらゆる電子機器にコンセントいらずで充電ができます。
私たちの生活で欠かせなくなったスマートフォンやタブレットですが、1日中使用していると電池切れになって使用できなくったなんて経験をされた方もいるのではなないでしょうか。
そんなときにモバイルバッテリーを持ち歩いていれば、スマートフォンの電池残量を気にしながら使用するというストレスも軽減されるでしょう。
外出先でスマートフォンでゲームをプレイしたり、動画視聴などでバッテリー消費が多い方にとっては必需品となっているモバイルバッテリーですが、今やさまざまな種類や特徴のものが販売されており、100円均一ショップ(以下100均)やオンラインショップなどでも安価に手に入るようになりました。
本記事では、モバイルバッテリーの意外と知らない性能や安価な製品を購入する際の注意点をご紹介いたします。
また、最後にはMOTTERUのおススメのモバイルバッテリーもご紹介いたしますので、どれを購入したらいいか迷われている方はぜひ参考にしてください!

 

 

目次

モバイルバッテリーの性能にはどんなものがあるの?

100均など安いモバイルバッテリーの特徴は?

安価なモバイルバッテリーを買う時に気をつけることは?

MOTTERUのおススメモバイルバッテリー

 

【モバイルバッテリーの性能にはどんなものがあるの?】

 

モバイルバッテリーの特徴は冒頭でもご紹介した通り、持ち運びができ、コンセントいらずでスマートフォンやタブレットなどの電子機器へ充電ができることです。
また、モバイルバッテリー本体を充電すれば何度でも使うことができます。
※上限があります。上限は各製品で異なります。
最近では太陽光でモバイルバッテリー本体を充電するソーラーパネル付き製品もあり、外出用だけでなく台風や震災などの災害時の備えとしても需要が高まってきております。
そんなモバイルバッテリー充電回数だけで購入していませんか?
進化したモバイルバッテリーはただ充電するだけではないのです。

〇容量
スマートフォンを何回充電できるかを決めるのが、この容量です。
容量の単位はmAh(ミリ アンペア アワー)と読みます。
最近ではスマートフォンなどの電子機器のバッテリー容量も増えてきた為、モバイルバッテリーの容量も2,000mAhから50,000mAhを超えるほどになってきました。
用途や、何のデバイスを充電したいのかで必要な容量が変わる為あらかじめ使用する電子機器のバッテリー容量を確認しておきましょう。
また、5,000mAh程あればスマートフォン1台を1回はフル充電できるくらいの容量と言えるでしょう。
※スマートフォンの種類に応じてバッテリー容量は異なるので充電回数も異なります。

 

〇急速充電対応
ほとんどのスマートフォンで対応されている「急速充電」ですが、モバイルバッテリーにも対応している製品があります。
急速充電にもQuick Charger(以下 QC)やUSB Power Delivery(以下 USB PD)などさまざまな規格がありますが、QCはiPhoneやiPadなど対応していないためiPhoneユーザーの方にはUSB PDをおススメします。
USB PDは最大240Wまでの電力供給が可能なため、充電時間を短縮することができます。
※USB PD規格にも非対応機種がございますのであらかじめ確認をしてください。
また、USB PD対応で大容量のモバイルバッテリーであれば対応のノートPCも充電することができます。

 

〇バッテリー
モバイルバッテリーの電池の種類は「ニッケル電池」と「リチウム電池」があります。
ニッケル電池は低価格で入手ができ、耐久性が強いです。しかし、エネルギー密度が低くリチウム電池よりは蓄えられる電力も少ないです。
リチウム電池はエネルギー密度が高い為、多くの電力を蓄えることができ急速充電にも対応しています。また、持続的な電力供給が可能なので長時間の使用にも向いています。
ただ利点も多いこともあり、ニッケル電池と比較すると高価になっています。
同じように見えるモバイルバッテリーですが、バッテリーによっても性能が変わってくるということです。

 

〇ポート数
「ポート」とは正式には「USBポート」と呼ばれており、モバイルバッテリーには「入力ポート」と「出力ポート」の2つがあります。
入力ポートはモバイルバッテリー本体を充電するために使用されるケーブルとの接続部分で、出力ポートはモバイルバッテリーから他の電子機器へ充電するためにつなぐ接続部分になります。
最近では「出力ポート」が複数ある製品が主流になっており、同時に複数の電子機器を充電できる製品もあるのです。

 

〇デザイン
軽い、薄い、手のひらサイズなどのさまざまなデザインのモバイルバッテリーがあります。
一昔前は乾電池式のモバイルバッテリーもありました。本体への充電が不要なため乾電池を購入さえすれば繰り返し充電ができるのがメリットでしたが、乾電池を都度購入する手間とコストが高くなってしまうというデメリットもあります。
最近ではコンセント一体型やスマートフォン一体型、ソーラーパネル搭載などさまざまなデザインが増えています。

そんなモバイルバッテリーのデメリットは外出先へ持ち歩くことになるので「持ち物が増える」というところです。
モバイルバッテリーの容量を増やせば増やすほど、モバイルバッテリー本体のサイズは大きくなり、もちろん重量も増えます。
普段から持ち物が少ない方や、鞄を持ち歩かない方には持ち物が増えることは少々ストレスに感じてしまうかもしれません。
なので、容量を担保しつつ、軽量のモバイルバッテリーを持ち歩く必要があります。

 

 

【100均など安いモバイルバッテリーの特徴は?】

 

モバイルバッテリーを購入する方の中には、常にマイモバイルバッテリーを持ち歩いているという方もいれば、急に必要になったという方もいるでしょう。
今やどこででも手に入るモバイルバッテリーですが、100均や安価で販売されているモバイルバッテリーの特徴をご紹介していきます。
ただ注意していただきたいのが100均であっても100円という破格では安心安全なモバイルバッテリーは購入できないと思っても良いでしょう。
100均などの安価な製品の特徴を3つご紹介します。

〇すぐに購入ができる
今すぐ使用したい方やモバイルバッテリーが本当に必要か試してみたいなんて方には今やどこでも見つけれらる100均などの店舗でお試しで購入できるので良いでしょう。
ただ、販売している製品の中でもモバイルバッテリー本体の充電が満充電でないものもあるので旅行などの外出予定が先に決まっているのであれば事前に充電をしたモバイルバッテリーを用意することをおススメします。
ちなみにMOTTERUのモバイルバッテリーは約70%の充電状態で出荷されます。

〇急速充電には対応していない製品がある
USB Type-Cケーブル対応でもよく確認するとUSB PD非対応であったり、急速充電には規格数が足りないなんてこともあるので必ず要チェックです。
充電時間を短縮したい方にとっては高価であっても急速充電対応のモバイルバッテリーを使用する方がメリットが多いでしょう。
例えば就寝前にスマートフォンの充電をし忘れていた方には「急速充電」が備わっていれば安心でしょう。

〇かわいいデザインのものが多い
モバイルバッテリーはスマートなデザインが多いですが、安価なモバイルバッテリーは性能より見た目重視のものも豊富です。
とりあえず充電ができればという方も、次に気になるのはデザインなのではないでしょうか。
最近ではカラフルなモバイルバッテリーやデザイン性の高いものだけでなくアパレルショップでも取り扱いが始まるなど、モバイルバッテリーがファッションの一部にもなってきています。

 

【安価なモバイルバッテリーを買う時に気をつけることは?】

 

さまざまな種類のモバイルバッテリーがあるとご紹介させていただきましたが、価格もさまざまです。

どんなものも価格が安い方が嬉しいですよね。
ただ安いだけで購入してしまうと、期待していたパフォーマンスが堪能出来なかったりと結局無駄な出費となってしまうかもしれません。
基本的に安価なものというのは何らかのコスト削減をしていることが多いです。安いからいけない、ということではなく、なぜ安いのかをしっかりチェックしてから選ぶようにしましょう。
まず、安全性に関するテストなどが削減されていないかも重要なチェック項目になってくるでしょう。安全性の確認を削減しているとすぐに故障してしまったり発火や爆発などの事故が起こり、結果、高くつくなんて可能性もありうるかもしれません。
1つ前の「100均など安いモバイルバッテリーの特徴は?」でご紹介した特徴も踏まえて以下2つの点に気を付けて選んでみてください。

〇マークがついているかの確認
モバイルバッテリーには安全性などに基づいたさまざまな認定マークがあります。
その中で最も重要なのが「PSEマーク」
電気用品安全法に基づいて製造・輸入された電気用品に表示されています。2019年2月1日の完全施行後は、認定の受けていないモバイルバッテリーは国内販売・輸入ができません。
モバイルバッテリーには円の中にPSEと記載のあるマークが正しい表記です。つまり他のPSEマークが記載しているモバイルバッテリーは安全ではないと疑ってもよいでしょう。

 

〇安全回路設計の記載があるかの確認
正しい使い方をしていても、リチウム電池は過充電や過電流などが理由で発火や爆発が起きることがあります。そのため「安全回路設計」の記載があるかどうかを確認してください。
その中に各種保護機能や安全制御チップの搭載が記載されているはずです。
安いモバイルバッテリーの多くには、それら安全機能を搭載していないものがあるのです。そうなると、どんなに正しく使用していても先ほどご説明した事故が起こってしまうのです。

 

 

【MOTTERUのおススメモバイルバッテリー】

 

MOTTERUのモバイルバッテリーはすべてがUSB PDに対応したいるので充電時間の短縮はもちろん、CtoCケーブルを使用して充電するとモバイルバッテリー本体への充電もスピーディーにできます。
また、USBポートが2つあるので2台同時に充電することができます。
ビジネスシーンでスマートフォンとタブレットを同時に充電することも、テーマパークで友人とシェアすることも可能です。
もちろん全モバイルバッテリーが安心・安全のPSE適合商品となっているほか、多重保護システムを搭載しているので、長時間使用しても、安全にお使いいただけるように設計されております。
それだけではなく、保証期間は2年間。小型充電式電池のリサイクルを推進するJBRCにも加盟しています。処分時は近隣の協力店などで回収・リサイクルが可能で、使用後のこともしっかりと考えられた製品となっております。
最後に、性能や安全性だけではなくデザインにもこだわったとっておきのMOTTERU製品を3つご紹介します。

 

ちょっとしたお出かけに、荷物も増やしたくないなんて方はこちら


□mocolon モバイルバッテリー 5,000mAh PD20W対応 国内最小最軽量クラス 4月時点 US2023年B-C入出力 USB-A出力 PSE適合製品 スマホ約1~1.5回分充電 2年保証(MOT-MB5001-EC)

手軽な5,000mAhは通勤時やちょっとしたお出かけにピッタリの重さ約98gのモバイルバッテリーです。
小さなバックにもすっぽりおさまるサイズなのに、USB PD20W対応と超速充電が可能です。
付属のケーブルはモバイルバッテリー本体と同色でおしゃれで可愛いです。

 

 

旅行やテーマパークの必需品!

□国内最小最軽量 モバイルバッテリー 大容量10,000mAh スマホ約3回分充電 2年保証(MOT-MB10001)

旅行やテーマパークなどのお出かけの際は地図アプリやテーマパークの待ち時間確認アプリなどスマートフォンのバッテリー消費は防げません。
そんなときは2台同時に充電しても安心な、大容量の10,000mAhがおすすめです。
スマートフォン約2回以上充電できるこの容量なのに、食パン6枚切り3枚分と同じ重さの約174gなんです。
カラバリも全8色と豊富なので、お気に入りの推しカラーを見つけてください!

 

対応のノートPCにも充電可能、持っていて安心の大容量

□PD60W出力対応 モバイルバッテリー 大容量20,000mAh スマホ約4回分充電 2年保証(MOT-MB20001)

USB PD対応のノートPCへの充電も可能な20,000mAhのモバイルバッテリー。
今までの20,000mAhモバイルバッテリーは「ごつくて、重い」のイメージが強かったですが、MOTTERUは違います。
パワフルなのに、国内最小クラスの約350g。カラーは男女どちらが持ってもおしゃれなラテグレージュ、ブラックとの全2種類をご用意しております。
移動中の使用やデスク周りをスッキリさせたい方におすすめです。
また、大容量なのでスマートフォンを約14回充電ができるので、普段使いだけでなく、災害時にもご活躍いただけます。

 

 

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