社員旅行で失敗しないために!これだけは持っていきたい持ち物・準備
社員旅行に参加されことはあるでしょうか?
「どんなものを準備していけばいいの?」
「何を持っていけば正解?」
旅行は楽しみな反面、準備をしているとちょっぴり不安になってしまいますよね…。
そこで今回は、「社員旅行で失敗しないために、これだけは持っていきたい持ち物」をご紹介します。
あったら便利なおすすめアイテムもあわせてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
楽しい社員旅行になるよう、ばっちり準備をしていきましょう!
社員旅行に行く会社は増えてる?減ってる?
ひと昔前は、年に一度の社員旅行が当たり前だった時代もありました。
最近は「社員旅行」という言葉をほとんど聞かなくなっているのではないでしょうか。
ここでは、最新の社員旅行事情を具体的な数字で見ていきましょう。
2020年、社員旅行の実施率は27.8%
民間シンクタンク「産労総合研究所」が行った「2020年 社内イベント・社員旅行等に関する調査」によると、2020年の社員旅行の実施率は27.8%でした。
つまり、半分以下の企業が社員旅行を実施していないことがわかります。
昭和の時代のドラマや映画では、社員旅行の宴会シーンがよく出てきますが、最近のドラマではそういったシーンもめっきり見なくなりましたよね。
ここ数年で就職・入社した方は、「社員旅行なんて行ったことがない」という方がほとんどなのではないでしょうか。
産労総合研究所『2020年 社内イベント・社員旅行等に関する調査』
2014年は46.0%の会社が社員旅行を実施していた
同調査で2014年の調査結果を見てみますと、社員旅行の実施率は46.0%でした。
2014年頃は、およそ半分の会社が社員旅行を実施していたのですね。
社員旅行のほかにも、ボウリング大会やゴルフコンペなど、レクリエーション活動が多く実施されていました。
2010年代に入社した人は、社員旅行やレクリエーションを経験した人が多いかもしれませんね。
産労総合研究所『2014年 社内イベント・社員旅行等に関する調査』
社員旅行は減っている
2014年から2020年の6年間で、社員旅行を実施する会社が大幅に減ったことがわかりました。
原因として考えられるのは、コロナ禍に突入し、密を避ける状況になったことが挙げられます。
また、新社会人の中で社員旅行を嫌がる人が増えたことで、実施を見送る会社が増えたことなども考えられます。
自由で楽しい!これからの社員旅行
とはいっても、社員旅行はコミュニケーションを深める絶好のチャンスです。
お互いの意外な一面を知ったり、新しいチームワークが生まれたりと、大きなメリットを得られる機会でもあります。
そこで、現代の感覚に合わせた社員旅行にするために、実施方法が変化しています。
家族が参加できるアットホームな社員旅行にしたり、自由行動が多い日程にするなど、
楽しむための工夫が考えられています。
社員旅行で人気の行き先は?
旅行にもトレンドがありますが、今、社員旅行の行き先で人気なのはどこでしょうか?
2023年、国内で人気の行き先をご紹介します。
北海道
海の幸が楽しめる旅先といえば、北海道。
グルメだけでなく、大自然を全身で楽しめるアクティビティも盛りだくさんです。
歴史的建造物も多いので、フォトスポット巡りも盛り上がりそうですね。
また、暑さの厳しい夏でも比較的涼しく、過ごしやすいところも人気があります。
ベストシーズンは4~10月と、冬以外です。
沖縄
キレイな海を楽しみたい方には、南国リゾート・沖縄が人気です。
エメラルドグリーンの素晴らしい海は、見るだけで癒されますよね。
水族館や公園など観光スポットが多いので、幹事さんも行き先を決めやすいエリアです。
日程に余裕があれば、石垣島や宮古島を巡るのもいいですね。
島全体がコンパクトなので、ショートステイでも十分楽しめるのも嬉しいところです。
ベストシーズンは、暑さが落ち着いた9~12月です。
九州
温泉好きなら外せないのが、九州です。
別府温泉や指宿温泉など、歴史ある温泉郷が多いしっとりしたエリアですね。
団体向けの宿泊施設が多いので、宿泊施設に困らないメリットもあります。
ちょっと足を延ばすと世界遺産の屋久島もあり、歴史好きの方にも満足いただけるのではないでしょうか。
ベストシーズンは3~12月と、比較的長めなのも人気のポイントです。
関西
とにかくうまいもんが食べたい!こんなグルメな方からは、食いだおれの街大阪が人気です。
たこ焼きをはじめとする「粉もん」はもちろんですが、通天閣などの観光スポットも充実しています。
じっくり観光するなら、京都や奈良で寺社仏閣を巡るのもいいですね。
商売繫盛や縁結びの神様を巡るのも盛り上がるでしょう。
エンタメ感満載な社員旅行ができそうですね。
社員旅行に必須のアイテムと、さらなる便利アイテムとは?
社員旅行が楽しみになってきましたでしょうか?
ここからは、社員旅行に忘れてはいけない必須アイテムをご紹介します。
あわせて、プラスアルファの便利アイテムもチェックしましょう。
保険証と運転免許証
いざというときのために、保険証と運転免許証は忘れずに持って行きましょう。
保険証は、万が一のケガや体調不良のとき、診察を受けるために必要です。
免許証は、身分証明書として必ず持って行きましょう。
また、沖縄や離島など、公共交通機関が少ない旅先でレンタカーを借りるときにも必要です。
小銭
旅先では、クレカや電子マネーが使えない場所もあります。
お土産屋さんや、アクティビティの利用料として、ある程度の小銭を準備しておきましょう。
お札を数枚と、硬貨をいくらか持っておくと安心ですね。
防災グッズで小銭入れを準備している人は、そのまま持っていくと便利です。
さらなる便利アイテム!モバイルバッテリー・AC充電器(PD65W)
写真を撮ったり、電子マネー決済をしたり、ホテルにチェックインをしたりと、何かと使うのがスマホです。
もし充電が切れてしまったら、とても困ってしまいますよね。
いざというときのために、モバイルバッテリーを準備しておきましょう。
PD65Wは、ノートPCの充電も可能なPD対応モバイルバッテリーです。
スマホの充電に多いType-Cと、PCに多く使われているType-Aの両方を備えています。
プラグ部分を折りたためるので、パッキングするときにも邪魔になりません。
旅先での「しまった!」に備えて、ぜひバッグに入れて行きましょう。
Power Delivery65W対応 USB-C×1ポート、USB-A×1ポート 合計最大63W AC充電器 かしこく充電 2年保証(MOT-ACPD65WU1)
」
USB PDについては、こちらの記事「急速充電ができるUSB PD(パワーデリバリー)とは?」をご覧ください
その他の準備や調べておくべきこととは?
社員旅行に必須の持ち物がそろったら、その他の準備も忘れずにしておきたいですね。
ここでは、その他の準備や調べておきたいことについてご紹介します。
行き先に合わせた服装
社員旅行に、どんな服を着て行くか決めているでしょうか?
清潔感のある服はもちろんですが、行き先に合わせて服装を準備しましょう。
工場見学や連携会社訪問の予定があるなら、会社のイメージを守るきちんとした服装を心がけましょう。
襟付きのシャツやジャケットがあれば安心ですね。
レジャーやアクティビティの予定があるなら、動きやすい靴と服を忘れずに持っていきましょう。
冷え性の方は、体温調節ができるストールや上着があれば過ごしやすいでしょう。
集合場所までのルート
社員旅行は団体行動なので、遅刻はNGです。
集合場所には早めに到着しましょう。
電車が遅延する可能性も考えて、代わりのルートや交通機関をいくつかチェックしておくと安心です。
特に初めての社員旅行の場合は、たっぷり余裕があるくらいの予定を組むと間違いないでしょう。
機内持ち込みについて
飛行機で移動する場合、機内持ち込みの荷物と預ける荷物を分けて準備していきましょう。
ここで、国内線の手荷物について見てみましょう。
ANA、JALどちらも、身のまわり品と手荷物をあわせて10kg以内なら持ち込み可能です。
ただし、手荷物のサイズに細かく規定があるので、公式サイトでチェックしておきましょう。
キャリーバッグは、機内の収納スペースによっては規定サイズ内でも持ち込めない場合があります。
どうしても持ち込みたい場合は、リュックやボストンバッグに変えるなど工夫してみましょう。
旅行に必須のモバイルバッテリーは、ワット時定格量が160Wh以下のものに限り持ち込み可能です。
モバイルバッテリーの機内持ち込みについては、こちらの記事「モバイルバッテリーの機内持ち込みについて」でくわしく紹介しています。
あわせてチェックしてみてください。
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