もう修理費用は払いたくない…!!iPhoneの落下破損を未然に防ぐ方法とは

近年、世代を問わず誰もが持ち歩くようになったスマートフォン。なかでもApple社が手掛けるiPhoneシリーズは、特に人気の高いスマホ機種です。
一方、手に持って操作するスマホは、ふとした瞬間に落下させてしまうリスクがあります。人気のiPhoneも、落下によって故障してしまうケースが後を絶ちません。落下を防ぐためには、どのような工夫をすれば良いのでしょうか?
そこで今回は、iPhoneの落下を未然に防ぐ方法について解説します。破損する原因を分析し、もし破損してしまった場合の対処法などもご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
iPhoneが破損する原因とはーどんな場所や状況で起こる?
破損したiPhoneを修理したい!修理方法や相場をチェック
高額な修理代も保険料も払わない!iPhoneの破損を未然に防ぐ方法とは
iPhoneが破損する原因とはーどんな場所や状況で起こる?
はじめに、iPhoneが破損してしまう原因について確認していきましょう。破損を引き起こす場所や状況について分析します。
例えば、通勤中の満員電車内でスマホを使用し、人とぶつかってiPhoneを落下させたとします。混雑しているためなかなか落下したiPhoneを拾うことができず、気付けばガラス画面にヒビが入っていました。
ー上記のシーンのように、落下などが原因で強い衝撃が加わると、外部故障の恐れがあります。さらに、人が多い場所ではiPhoneを踏まれたり蹴られたりするなど二次被害のリスクもあるでしょう。
一見、破損していないように見えるiPhoneでも、内部基盤が故障して画面やタッチ操作が反応しない事象も考えられます。また、問題なく使用できていても、強い衝撃によってバッテリーの劣化に影響を与えているかもしれません。
例えば、プールや海といったウォーターアクティビティに出かけたとします。防水ケースにiPhoneを入れて遊んでいましたが、気付けば防水ケースの中に水が溜まり、iPhoneが水没していました。
ー上記のシーンのように、水濡れはiPhoneが故障する大きな原因です。iPhoneが水濡れによって不具合を起こすと、電源が入らなくなったり画面やスピーカーなどの一部機能が反応しなくなったりします。これは、水濡れにより水分がiPhoneの内部や接続部分に侵入し、ショートや腐食が発生するためです。
実は、防水ケースには防水・防塵レベルが表示されており、防水性能は0~8段階、防塵性能は0~6段階まであります。0が最も性能が低く、数字が大きくなるにつれて性能が高いことを表します。そのため、水辺で防水ケースを使用する場合は、性能が高い商品を選ぶことが重要です。
例えば、2年以上ひとつのiPhoneを使用してきたとします。問題なく操作できるものの、少しずつ充電の減りが早くなったり、本体が熱を帯びやすくなったりする点が気になります。
ー上記のシーンのように、iPhoneを長く使用しており、かつ何となく不具合を感じる場合は経年劣化の可能性があります。iPhoneにはリチウムイオン電池がバッテリーとして内蔵されていますが、使用回数を重ねることで劣化し、電池の持ちが悪くなってしまうのです。
バッテリーは、古くなると発熱しやすくなるので、充電の減りや本体の発熱が気になる場合はiPhoneの寿命と考えられます。iPhoneが故障し、データの引き継ぎなどが難しくなる前に買い替えを検討するようにしましょう。
破損したiPhoneを修理したい!修理方法や相場をチェック
もし何らかの原因でiPhoneが破損してしまった場合、どのような方法で修理すれば良いのでしょうか? 修理へ持っていく前のチェック内容や修理費用の相場についてもご紹介します。
修理を検討する際には、以下のポイントを整理しましょう。
①正規修理か非正規修理か
正規修理とは、正規店である「Apple Store」や修理プロバイダーである「カメラのキタムラ」などに修理を依頼する方法です。一方、非正規修理はAppleの公式プロバイダーではないスマホ関連業者に修理を依頼する方法を指します。
②店頭修理か配送修理か
店頭修理は直接足を運ばなければならないものの、バッテリーやカメラ部品、画面などの交換を当日に対応してくれる可能性があります。一方、近くに修理できる店舗がない場合や店舗に足を運ぶ時間がないときは、郵送でiPhoneの修理を依頼すると便利です。
③保証があるかどうか
中古製品などを除き、iPhoneは購入時に1年間の限定保証が自動的に付与されます。また、別途料金を支払って保証に加入している場合もあるでしょう。不具合が保証対象なら無償で修理できる可能性もあるので、修理を依頼する前には自分がどんな保証に加入しているのかをきちんと確認してください。
④バックアップができているか
iPhoneの修理を依頼する場合、修理内容によってはデータが飛んでしまう恐れがあります。そのため、iPhoneが動くようであれば必ずバックアップを行いましょう。
iPhoneの機種や修理を依頼する業者によっても価格は変動しますが、一般的な修理料金の相場は以下の通りです。
修理箇所 | 料金相場 |
画面交換 | 15,000~57,000円程度 |
バッテリー交換 | 6,000~16,000円程度 |
カメラ関連 | 13,000~78,000円程度 |
バッテリーは比較的安価に交換できますが、強い衝撃によって起こる画面割れやカメラ部品の修理は高額になることが分かります。
iPhoneの購入時に付いている保証を延長・拡大できるサービスを「Apple Care+」といいます。Apple Care+に加入すると、もしもの故障時に安価でiPhoneを修理できます。保証は、自然故障だけではなく過失・事故による故障も対象です。
例えば、Apple Care+に加入している場合、画面の修理代はiPhoneの機種に関わらず一律3,700円になります。また、背面カメラの修理代は一律12,900円です。
Apple Care+の料金はiPhoneの機種によって変動しますが、最も料金の高い「iPhone16 Pro Max」は月額1,580円で提供されています。2年間の一括払いを選択すると、少し割安です。Apple Care+には盗難・紛失に対応するプランもあるので、ニーズに合わせて保証を受けられるでしょう。
ただし、Apple Care+はiPhone購入時、または購入日から30日以内でしか加入することができないのでご注意ください。
Apple Care+の他にも、iPhoneのトラブルを補償するサービスは幅広く展開されています。例えば、iPhoneを購入した「docomo」「au」などの通信キャリアにも独自の保証サービスが用意されており、保証内容はApple Care+を基準としているものが多いです。
また、各保険会社でも「スマホ保険」としてiPhoneのトラブルを補償するサービスが登場してます。月額料金は比較的安価で「年間〇万円まで補償する」といった内容が多いです。
高額な修理代も保険料も払わない!iPhoneの破損を未然に防ぐ方法とは
ふとした瞬間に手から落とすことの多いiPhoneですが、できれば落下による故障を未然に防ぎたいですよね。
ここからは、修理代や保険料を払わなくて済むよう、iPhoneの破損を防ぐ方法についてご紹介します。
ほとんどのユーザーが利用しているiPhoneケース。最近はデザイン性の高いアイテムも多く、どのiPhoneケースにしようか迷ってしまいますよね。
一方、iPhoneを衝撃から守るためには耐久性を重視することも大切です。TPU(熱可塑性ポリウレタン)や質の高いシリコン素材は、衝撃を吸収する効果が期待できます。ケースの厚さやiPhoneとの密着性によっても耐久性が変化するので、商品の説明をよく読むよう心がけてみてください。
iPhoneの操作画面はガラス素材でできており、強い衝撃が加わるとガラスが割れてしまう恐れがあります。割れた画面は美しさを損なうだけではなく、そのまま操作すると手を傷つけてしまうかもしれません。
そのため、iPhoneの画面には必ず保護フィルムを装着するようにしてください。耐久性はもちろんですが、保護フィルムには「反射防止」や「覗き見防止」などの特殊加工がなされた商品も多く登場しています。iPhoneを操作する時にストレスなく装着できる保護フィルムを選ぶことも重要です。
頻繁にiPhoneを落としてしまうという方は、スマホストラップの着用がとても効果的です。ストラップを首に掛ければ、手ぶらでiPhoneを持ち運べ、落下や紛失を未然に防ぐことができます。
また、普段使いにはスマホリングの着用もおすすめです。指にリングを通してiPhoneを固定できるので、素手で持つよりも落下のリスクを軽減することができます。最近はマグネットで簡単に取り外せるスマホリングも登場しているので、ぜひ活用してみてください。
シリコンショルダーストラップ 自由に長さ調整できる 3way 全5色(MOT-STRAP01)
・手ぶらでスマホを持ち運べる
・好みで変えられる3wayストラップ
・便利なアジャスター付き
・付け外しも簡単なストラップホルダー
・さまざまなスマートフォン機種でつかえる
・肌触りのよいシリコン製
・いろんなシーンで手放せない
※ホワイトのみ蓄光です。
スマホリングスタンド Magsafe対応 マグネット式 360度回転 メタルリングステッカー付属 全7色(MOT-SRING04)
・マグネットでピタっと装着、片手でも安定して操作
・360°回転リングでちょうどいい位置、角度で使える
・横置きスタンドとしても使える
・Magsafe対応iPhoneやケースにはそのまま装着
・付属メタルリングを使えば、全機種で使える
・あとも残らず取り外しもかんたん、付け替えもワイヤレス充電も快適
・平置きしてもガタつきにくい
水辺や雨の日にiPhoneを持ち運ぶ際は、高性能な防水ケースを使用すると良いでしょう。購入前には防水・防塵レベルをチェックし、高い水準の防水ケースを選ぶと安心です。
防水ケースには、首に掛けられる商品やケースに入れたままiPhoneの操作・通話ができる商品もあります。お風呂のリラックスタイムなど、普段使いにもおすすめです。
※防水ケースはご使用前にティッシュなど薄手の紙を入れて、ケースを閉じた状態で水没させ防水チェックを行ってから使用しましょう。
空気を入れた状態で空気が漏れないかチェックすることも可能です。
また、クリップやファスナーがしっかりと閉まっているか確認をしてから使用しましょう。
防水ケース 大きめサイズ ベーシック 防水防塵 IP68 ケースにいれたまま操作 写真撮影 通話 顔認証 首かけストラップ付 全2色(MOT-WPC01)
・シリーズ累計販売数10万個を突破(自社販売実績 2025年6月時点)
・水辺でも安心、かわいくスマホを守る
・最高水準の防水・防塵保護等級の「IP68」を取得
・ワンタッチでしっかりと密封して水の侵入を完全に防ぐ
・ケースをしたまま画面操作、クリアな写真撮影や通話、動画視聴などが可能
・プールでの自撮り、海辺での砂浜遊び、ビーチでのアクティビティなど夏のレジャーに大活躍
・6.9インチの大型スマホも入る大きめサイズ
・防水ケースのカラーに合わせたネックストラップ付属
・水に濡らしたくないアイテムもまとめて収納可能
※製品出荷時に防水確認し万全を期しておりますが、ご使用による劣化やキズによる影響が考えれらるため、『毎回ご使用前に防水確認』を必ず行ってください。(確認方法は台紙内側をお読みください。)
※本製品を使用しての事故や故障・破損・キズ・変色・メモリーカード消失の損害等は弊社では一切の責任・保障を負いかねます。予めご了承ください。
※本商品は簡易防水が目的となっております、水中での使用は絶対におやめください。
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