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2024.06.21 モバイルバッテリー

タブレット導入のお店が急増!使いやすさやこだわりを徹底検証

タブレット導入のお店が急増!使いやすさやこだわりを徹底検証

 

「業務の簡略化に、タブレット端末の導入を検討したい」

「しかし導入後、どのような変化が訪れるのかイメージがしにくい」

 

タブレットの導入に関して、このような悩みを抱えてはいないでしょうか。

 

タブレットを店舗やオフィスに導入することで、業務の簡略化が実現できます。しかしタブレットの導入にはデメリットもあるため、両者を比較した上で本当に自社にとって有益なアイテムなのか、検討することが大切です。

 

この記事では、タブレットを導入することで得られるメリット・デメリットを紹介します。また、後悔しないための「こだわりポイント」についても触れているので、ビジネスにタブレットの導入を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

 
飲食店などでよく見るタブレット。どんな使い方がある?
タブレットを導入するメリットとは?
タブレット導入に対するデメリットや悩みは?
タブレット導入時のちょっとしたこだわりをご紹介!

 

 

飲食店などでよく見るタブレット。どんな使い方がある?

近年、多くの店舗でタブレットを目にするようになりました。タブレットの使用方法はさまざまですが、飲食店であれば客席に設置されているケースが一般的です。

 

客席に置かれたタブレットは、注文や店員呼び出しを行う際におもに使用します。会計時に客席の注文用タブレットと連携させた、タブレットタイプのレジを使用する店舗も、少なくありません。

 

飲食店に限らず、美容室ではお客さまに提供する雑誌の代わりに、タブレットを手渡すこともあります。ほかにも倉庫や工場で在庫管理にタブレットを用いるケースや、従業員が休憩中に楽しむアイテムとして導入するなど、使用用途はさまざまです。

 

タブレットを店舗やビジネスに導入することで、業務の効率化が実現できます。タブレット未導入の店舗やオフィス・工場を運営する方は、ぜひタブレットの採用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

タブレットを導入するメリットとは?

タブレットを取り入れることで、ビジネスシーンに良い変化が生まれます。タブレットの導入に迷っている方はまずはメリットに着目し、自社で十分にタブレットの利便性を活かせるか検討してみましょう。

 

 

注文に関するオペレーションの負担が軽減

飲食店でタブレットを導入する場合、以下の2つの業務負担をなくせます。

 

  • 注文を取りに行く
  • オーダーを厨房に伝える

 

オーダーに関わるオペレーションを減らすことで、提供や案内などを優先的に行えるため、店舗の回転率が向上します。

 

また、お客様自身がタブレットを使用して注文するため、オーダーミスも減らせます。オーダーミスは顧客満足度の低減や食材ロスの増加、回転率の悪化などの原因となるものです。タブレット注文によりオーダーミスが減少すれば、店舗の売上にも良い影響を与えることが期待できます。

 

 

自社の広告を流せる

タブレットには、自社の広告を掲載することも可能です。料理を待ったりスタッフが資料の用意をしたりする間、タブレットに流れる広告がお客さまの目に入ります。

 

新商品や新しいサービスなど、認知度を高めたい内容は、タブレットを用いることでお客さまに効果的に伝えられるでしょう。

 

 

内容の変更が容易

飲食店をはじめとするサービス業で、提供するメニューの変更があった際、メニュー表・サービス表の作り直しが必要です。これらのサインアイテムを一から作成するとコストや納期がかかるため、内容の変更を避けている事業主さまも多いかと思います。

 

タブレットに掲載されているメニューや商品は、容易に入れ替えができます。金銭的・時間的コストの両方が削減できるため、新メニューやサービスの導入に前向きになれるでしょう。

 

 

ペーパーレスによってスペースの有効活用ができる

飲食店でペーパーメニューを採用している場合、グランドメニューや季節限定メニュー、キッズメニューなど、さまざまなメニュー表を各席に用意しなくてはなりません。

 

また、美容室ではヘアスタイルカタログや雑誌などを、お客さまの傾向によって揃える必要があります。オフィスや営業シーンでは、業務に使用する資料を準備しておかなくてはなりません。

 

タブレットがあれば、メニューや雑誌・資料などこれらのペーパーアイテムを1つにまとめられます。客席やオフィスの収納スペースにも余裕が生まれるため、お客さまは席でのびのび過ごすことができ、従業員は資料や雑誌整理に時間を割く必要もなくなります。

 

 

売上管理・分析ができる

タブレットを取り入れている店舗の多くが、タブレット型のレジも導入しています。タブレット型のレジはお客さまが操作するタブレットと連携させられるため、スムーズな会計の実現に役立ちます。

 

また、天気や性別、人数や来店時間など、顧客データの登録も可能です。お客さまがタブレットに入力した注文内容と、タブレット型レジに入力したお客さまのタイプを統合することで、どのような方が何を何時に注文する傾向にあるのか、分析できます。

 

お客さまの注文傾向を把握できれば、より効果的なアプローチの実現や売上の向上も期待できます。

 

 

 

 

タブレット導入に対するデメリットや悩みは?

タブレットの導入にはメリットが豊富ですが、デメリットも存在します。デメリットの内容も把握し、メリットとデメリットのどちらの方が自社にとって比重が大きいのか、検討してみましょう。

 

 

導入費用がかかる

タブレットの導入には費用が必要です。価格は導入するタブレットの数や、タブレット型レジの設置の有無などに左右されます。費用目安は、1台15〜30万円ほどです。

 

一括購入以外にも、月額払いやリースなどによるタブレットの導入も可能です。いずれにしても安くはない費用が発生するため、取り入れることにハードルの高さを感じるかもしれません。

 

しかし導入によって得られる人件費の削減、時間や食材・商品ロスの軽減などを踏まえると、タブレットを導入したほうが経済的であることも考えられます。

 

 

タブレット操作に慣れていない方もいる

タブレットの多くがスマホと操作性が似ているため、若い世代がタブレットの扱いに困ることはほとんどないでしょう。

 

しかしミドル世代以上になると、スマホの操作に慣れていない方もいます。そのためタブレットをうまく扱えず、負担が増えるケースも考えられます。

 

タブレットを導入する際は、自社のターゲットやスタッフにとって、タブレットが有効な手段であるかどうかもよく検討することが大切です。

 

 

故障した場合スタッフの負担が大きく増える

タブレットはとても便利なシステムですが、繊細な機械のため、落としたり水がかかったりすれば壊れることもあります。

 

タブレットが壊れてもすぐに替えが用意できれば問題ありません。しかし替えの準備がない場合、スタッフがタブレットの役割を果たす必要があります。タブレットがあることを前提で人員配置をしていた場合、人手不足が発生するケースも考えられます。

 

業種によっては、タブレットがないと運営が滞ることもあるでしょう。壊れるリスクを想定した上で、バックアップの用意や人員配置を検討しておいたほうが安心です。

 

 

情報漏洩のリスク

タブレットを営業やオフィス、接客などで使用する業種の場合、タブレットの日中の管理はスタッフによっておこなわれます。スタッフがどこかに置き忘れたり、プライベートで使用したりしないような管理体制が必要です。

 

タブレットに登録されている顧客データが流出すると、大きな損害につながります。セキュリティ対策を万全に行った上で、タブレットを活用しましょう。

 

 

 

 

タブレット導入時のちょっとしたこだわりをご紹介!

 

タブレットを導入することで業務の効率化が実現します。そこにプラスアルファのこだわりを加えて、顧客満足度も高める工夫をしてみましょう。

 

 

見た目の清潔感・色にこだわる

タブレットはお客さまが来店して、すぐに目に留めるアイテムです。そのため、見た目の清潔感や色などにも、こだわりを持つのがおすすめです。特に色は、無難な黒や白、シルバーのほかに自社カラーと揃えるのも、良いアイデアです。

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  • スライド可動式なので端末のサイズに合わせて調節可能
  • 角度だけではなく高さ調節も可能
  • コンパクトに折りたためて持ち運びに便利
  • iPad ProやNintendo Switchにも対応
  • スタンドに載せたまま充電もイヤホンも使用可能
  • シリコンパッドでしっかり固定・保護

 

 

サイズにこだわる

使用用途やお客さまの属性に沿ったサイズであることも、タブレット選びの際は意識しましょう。高齢のお客さまは、大きなサイズのタブレットでないと字が見えにくい可能性が考えられます。逆に大きすぎるタブレットは、お子さまが片手で持てないかもしれません。

 

店舗やサービスを利用するお客さまが扱いやすいタブレットのサイズを、検討してみてください。

 

 

置き場所にこだわる

タブレットの置き場所は、お客さまが手に取りやすい位置を選ぶと良いでしょう。飲食店の場合は立ち上がらなくても手に取れるよう、テーブルに置いたり壁掛けにしたりするのがおすすめです。

 

テーブルが狭かったり物が多かったりする店舗の場合は、台座がコンパクトでアーム部分が長いスタンドを用いることで、省スペースでタブレットを設置できます。

 

 

使いやすさ・見やすさにこだわる

平らな場所に直置きされたタブレットは、光が反射して画面が見えにくくなることがあります。また、美容室では手に持ったタブレットに髪が落ちて、お客さまに煩わしさを感じさせるシーンもあるかもしれません。

 

適切なタブレットスタンドを選んで、お客さまやスタッフがタブレットをより使いやすくなるような工夫をすることを、おすすめします。

 

 

 

 

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  • iPad ProやNintendo Switchにも対応
  • スタンドに載せたまま充電もイヤホンも使用可能
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