今年の夏もハンディファンで暑さを乗り越えよう!選び方やトレンドをチェック

気象庁によると、2025年の夏(6~8月)も猛暑になる見込みです。梅雨時期を含む降水量は全国的に平年並みですが、太平洋高気圧の北への張り出しが強まるため、気温は全国的に平年より高い予想となっています。
年々暑くなる夏を何とかして乗り越えようと、近年はさまざまな冷却グッズが登場しています。そのなかでも目を引くアイテムが「ハンディファン」で、夏に外を歩いていると、必ず目にするグッズとなりました。
そこで今回は、夏を乗り切るおすすめのアイテムやハンディファンの種類・選び方、使用する上で注意したいポイントについてご紹介します。
年々暑くなる夏を乗り切ろう!おすすめのアイテム7選
大人気のハンディファン!どんな種類があって、どう選ぶ?
ハンディファンの使い方や注意事項とは?
年々暑くなる夏を乗り切ろう!おすすめのアイテム7選
はじめに、夏を快適に過ごすためのおすすめアイテムについてご紹介します。それぞれのメリットを理解して、上手に組み合わせながら活用しましょう。
ネッククーラー
ネッククーラーは、首に装着することで頭部や全身を冷やすことのできるアイテムです。最近話題のアイテムは、冷蔵庫で一定時間冷やすことで保冷材のように固まる商品です。
その他にも、冷却効果のあるシートを内ポケットに装着し、スカーフとして首に巻くアイテムや、水で濡らして絞ることで冷感効果を発揮する布素材のアイテムなども登場しています。
冷感タオル
冷感タオルは、屋外へのお出かけやアウトドア、スポーツシーンにおすすめのアイテムです。大きく分けて「水に濡らすタイプ」と「水に濡らさないタイプ」の2種類があります。
水に濡らすタイプの冷感タオルは、水に濡らしたタオルを絞ったり振ったりすることで、瞬間冷却効果が期待できます。一方、水に濡らさないタイプの冷感タオルは、触れることでひんやりとした冷たさを感じる接触冷却効果があります。
冷感マスク
暑い季節でも、病院や体調不良時にはマスクの装着が欠かせません。一方、高温・多湿の環境ではマスクで息苦しく感じることもあるでしょう。
そんな時は、冷感効果のあるマスクがおすすめです。接触冷却に対応し、ウイルス飛沫や花粉などから身を守ってくれます。また、夏は紫外線も厳しいので、冷感だけではなく紫外線カットにも対応したマスクが登場しています。
冷感スプレー・ジェル
冷感スプレー・ジェルは、屋内外を問わず暑さを凌ぐために使用するアイテムです。植物由来の商品やアロマオイルなどリラックス効果が期待できる商品、日焼け止め効果が備わった商品などがあります。
例えば、熱を帯びた首の後ろや脇にスプレーすることで、爽快なひんやり感を味わうことができるでしょう。汗のにおいが気になる方は、スプレーの香りにこだわるのもおすすめです。
保冷バッグ
夏の暑い季節に食材を持ち歩く場合は、必ず保冷バッグを用意しましょう。食材の傷みを防ぎ、また飲み物を冷やし続けることができます。
あるいは、保冷バッグにネッククーラーや冷感タオルを入れて冷やしておくことで、必要な時に冷たい状態で使用できます。もし熱中症になってしまった場合でも、保冷バッグのなかの保冷剤を使って首や脇を冷やすことができるので、小さなバッグでも持ち歩くと良いでしょう。
防水スマホケース
防水スマホケースは、それ自体に保冷効果があるわけではありません。一方、夏は海やプールなど、水に濡れる機会も多いため、防水スマホケースを活用することで快適に過ごせます。
最近では、無人ロッカーなどを窃盗で狙われるケースが多発しており、貴重品の管理が重要視されています。防水スマホケースのなかにスマホや現金などを入れ、首に掛けて持ち歩けば、盗まれる心配もなく楽しむことができるでしょう。
ハンディファン
手軽な冷却グッズとして大注目されているのが、やはりハンディファンです。年齢・性別を問わず、幅広い世代で“携帯扇風機”として活用されています。
最近では、その人気ぶりからさまざまなブランドのハンディファンが登場しています。デザインやサイズ感、カラーバリエーションなども豊富なので、ご自身の好みに応じて選択することが大切です。
大人気のハンディファン!どんな種類があって、どう選ぶ?
続いて、冷却グッズとして大人気のハンディファンについて詳しくご紹介します。ハンディファンの種類や選び方のポイントを確認していきましょう。
ハンディファンは大きく分けて3種類
ハンディファンには、大きく分けて3種類のアイテムがあります。
1つ目は「ハンディファン」で、携帯用として一般的に用いられている、手で持つタイプ、首掛けタイプ、卓上タイプなどの扇風機です。コンパクトで持ち歩きやすく、外出時や移動中に重宝されています。
2つ目は「ジェットハンディファン」です。通常のハンディファンより協力な風をを送ることができます。半面、音がかなり大きいというデメリットもあります。屋外などで強い風が必要なシチュエーションでの利用が便利です。
そして、3つ目は「冷却素子内蔵タイプ」のハンディファンです。電子素子による冷却プレートがついており、首筋などにあてるとヒンヤリと冷感を感じることができます。冷却プレートがあるため送風は弱めです。広範囲で利用することはできません。
商品によって機能が異なる
ハンディファンは、商品によってそれぞれ機能が異なります。例えば、風量を自由に調節できる「風量調整機能」や、一定時間が経過すると自動的に停止する「タイマー機能」、スマホなどを利用して、遠隔操作が可能な「リモートコントロール機能」などが挙げられます。
選ぶときは3つのポイントに着目
新しいハンディファンを選ぶ際は「送風能力」「静音性」「使いやすさ」の3ポイントに着目すると良いでしょう。
送風能力とは、風を送る強さの指数です。能力が高いと、風量はパワフルに感じます。送風能力は体感温度を左右するため、微弱モードでもティッシュペーパーがなびく程度の風量があれば安心です。
静音性は、ハンディファンを起動させた時に感じる動作音の大きさを表します。ハンディファンは、職場や学校など周りに人がいる状態でも使用する場合があるので、静かに使える方が便利です。また、動作音が小さい方がエネルギー消費も小さく、バッテリーが長持ちする傾向があります。
使いやすさについてですが、例えば手持ちタイプのハンディファンの場合、持ちやすさはとても大切な要素です。持ち手の形状や重さ、ストラップの有無など、実際に活用するシーンを思い浮かべながらチェックすると良いでしょう。
ハンディファンの使い方や注意事項とは?
ここからは、ハンディファンの一般的な使い方や注意したいポイントについてご紹介します。ハンディファンは精密機械なので、大切に扱うようにしましょう。
まずは電池の確認と送風可能な時間をチェック
ハンディファンを持ち歩く前に、まずは電池の確認を行いましょう。ハンディファンの電池には、充電式電池と乾電池の2種類があります。充電式電池の場合は、スマホなどと同様に充電ケーブルを繋いで充電を行います。また、乾電池の場合は、適切な種類の乾電池を入れましょう。
そして、使用前にどれくらいの時間送風することが可能か確認しておくことが大切です。例えば、1日中持ち歩く場合、はじめからハンディファンを使いっぱなしでいると、すぐに充電がなくなってしまう恐れがあります。ハンディファンの取り扱い説明書などに送風可能な時間が記載されているので確認をしておきましょう。
気温が35度以上での使用は控えて
送風によって体感温度を下げる効果があるハンディファンですが、実は気温が35度以上の場所で使用すると逆効果になるかもしれません。猛暑の屋外で風を浴びた場合、熱風ドライヤーの風を身体に直接当てている状態と同じ状況になってしまい、かえって体温を上げてしまう恐れがあるのです。
また、風を送ることによって体表面の汗の蒸発が促進され、熱中症などの症状を早める危険性もあります。ハンディファンを使用する際は、使用時間や気温に十分な注意が必要です。
冷感タオルなど冷却グッズとの併用がおすすめ
ハンディファンを効率的に使用するためには、冷感タオルなどの冷却グッズと併用することがおすすめです。例えば、水に濡らした冷感タオルを首に巻き、そこにハンディファンで風を送ることによって、気化熱による冷却効果を得ることができます。これにより、体温を効率よく下げることができるので、複数の冷却グッズを持ち歩くと良いでしょう。
落下によるバッテリー損傷に注意!
ハンディファンは、バッテリーなどのデリケートな部品が内蔵されている電子機器です。バッテリーは熱や水濡れに弱く、些細なことで故障してしまうリスクがあります。
特に、手に持って歩くハンディファンは落下する可能性が高く、その衝撃によってバッテリーが破損するかもしれません。ハンディファンに内蔵するバッテリーが破損した場合、火災・感電などの事故の原因になります。
そのため、ハンディファンを持ち歩く際には手首にストラップを通すなどの工夫を行い、ハンディファンから手が離れた時でも落下を防ぐことが大切です。
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